コロナ禍でもライブを!
みなさんこんにちわ。
今回の記事は、私がニュースを見ていて面白いなと感じた、コロナ禍でもライブを楽しめる、VRライブについてご紹介させていただきます。
今現在、このコロナ禍で実際にライブ会場に行くことができなくなっています。これにより今やエンタメ業界は打撃を受けており、新しいことに挑戦しているのです。
それがVRを用いた、ライブのオンライン配信です。
これはNTT西日本グループのエヌ・ティ・ティ・メディアサプライが、VRコンテンツ制作会社アルファコードなどと提携して始めた「REALIVE360」のVR配信サービスであり、実際に会場に行かなくても、自宅からライブ会場にいるような感覚を味わえ、このご時世にはうってつけの媒体です。
しかもVRというと、ゴーグルが必要で手が出しにくいと考えている人もたくさんいる中、この「REALIVE360」では、VRゴーグルをつけなくても楽しめるものになっており、NTTグループ独自技術である「パノラマ超エンジン」を使用しており、4K/8Kの高画質な演出が低容量で実現可能となっています。また複数のアングルから、見たいアングルをユーザー自身が自ら設定できます。もちろん、そのアングルに合わせて、音をリアルに体感できる、立体音響もついています。これは平面画像にはないとても画期的なシステムと言えるでしょう。
これにより、エンタメ業界のDXに対する意識が向上し、誰もが平等にライブを楽しめるシステムができることが期待でます。そしてこのVRを用いた技術は、他の分野でも生きてくる媒体なので、今後のさらなる技術の発展が楽しみです。
VRの最新技術についてもっと気になる方は以下のリンクからどうぞ!
こちらは、Facebookが未来技術の最前線で開発する、本物そっくりに進化した、VRアバターについての、とても興味深い技術についてです。
https://wired.jp/2019/08/18/facebook-oculus-codec-avatars-vr/