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ウェッブ宇宙望遠鏡による木星


https://apod.nasa.gov/apod/ap220830.html

ジェイムズウエッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope (Webb)))による、木星の写真。

今まで見てきた木星の写真と違って、SF的な雰囲気になっている。

ジェイムズウエッブ宇宙望遠鏡は、赤外線に感応するように作られています。大きさは、直径6m、ハッブル宇宙望遠鏡の6倍以上の集光力があります。

このウエッブによる写真が、上の写真だが、いくつか興味深いものが写っている。

まず、木星のチリのリング。
リングといえば、土星のリングが有名だが、木星にもあるのだ。

極(北極・南極)で、青白く光るオーロラ。
綺麗だ。

衛星、アマルティア、アドラスティアもはっきり写っている。

南極の上で、イオの荷電粒子の磁気ファネリング(magnetic funneling)による、木星へのオーロラが見える。
・・・というが、私には、どのことかよく分からない。

いくつかの、対象物はあまりに明るいので、ウエブのカメラで回析が起き、光の筋になっている。

なんて説明がある。

下の写真は、上記説明の参考

https://apod.nasa.gov/apod/ap220830.html



探査機ジュノーが撮った木星の写真を動画化したもの。
かなり迫力がある。

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