太陽の大きさは、変わる
月と太陽はどちらが大きいかという記事を書いた。
月が近地点にある場合と、遠地点にある場合では、大きさが違うので、一概にどちらが大きいとはいえないという結論だった。
しかし、太陽はどうなんだ。
つまり、太陽も大きさに変化はないのかという疑問が湧いてくる。
太陽は、月と違って地球の周りを回っているわけではない。
反対に地球が太陽の周りを回っている。
この地球が太陽を回る軌道も円ではなく、楕円だ。
当然、太陽に近いところでは、太陽が大きく見え、太陽から遠いところでは、小さく見えるのではないか。
調べたら、これまたあった。
これだけ違う。
ということです。
ちなみに、近日点にあるとき、太陽に近いのだから、たくさん日光が届き、この時が夏だと思うかもしれないが、違う。
夏になったり、冬になったりと、太陽の光の量が増減するのは、地球の地軸が傾いているからだ。
だから、近日点がにある時が夏だということにはならない。
むしろ、現在の近日点は、冬至に近い。
そして、この近日点は、21,000年周期で入れ替わるのです。
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