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カリーナ星雲 北部


https://apod.nasa.gov/apod/ap230501.html

これが絵だとすれば、なかなか激しいドラマチックなテーマだろう。

この写真は、カリーナ星雲の北端を詳細に捉えたもの。
カリーナ大星雲は、巨大な星形成領域で、その大きさはオリオン大星雲よりも大きく明るい。

しかし、南の空にあり、人類の大部分は北に住んでいるので、あまりよく知られていない。

この写真の、左下には、小さな散開星団 (NGC 3324)を囲む、発光星雲(IC 2599)、ガブリエラ・ミストラル星雲がある。

画像中央の上には、大きな星団(NGC 3293)があり、その右側には、発光星雲Loden 153がある。

しかし、カリーナ星雲で最も有名な、エタカリーナ(Eta Carinae)は、写っていない。


https://en.wikipedia.org/wiki/Eta_Carinae

この星は、かつて南天で一番明るい星になったこともあるが、現在暗くなっている。
今後数百万年以内に超新星爆発を起こすと予想されている星です。


https://apod.nasa.gov/apod/ap230501.html


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