宇宙のダークなタツノオトシゴ
タツノオトシゴ星雲として知られるこのこの星雲は、光り輝く豊かな星々を背景にシルエットで見える。ケフェウス座の北の方、1200光年離れた天の川銀河の分子雲の一部である。
20世紀初頭に天文学者E.E.バーナードによってカタログ化された空の182の暗い印の1つであるバーナード150(B150)としても記載されている。
内部では低質量星の集団が形成されているが、崩壊しつつあるコアは赤外線の長波長でしか見えない。それでも、ケフェウス座の色とりどりの星々が、この美しい銀河の摩天楼に華を添えている。
ということらしい。
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