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棒渦巻銀河 NGC 1300


https://apod.nasa.gov/apod/ap221016.html

この、棒渦巻銀河はNGC1300です。
バー(棒)から出ている2つの渦巻き状の腕の見事なこと、しばし見とれました。

さてこの銀河、棒渦巻銀河というだけあって、銀河の中心を貫いて、バー状に星が密集している。
その上、よく見るとそのバーの中心に小さな渦が見える。
この渦の中心には、超大質量ブラックホールがあるのです。

腕には、青い星が多く、ピンク色の領域もある。
ということは、若い星が沢山あり、盛んに新しい星が生まれているということだ。

この銀河は、エリダヌス座方向7000万光年に位置にあり、大きさh、100,000光年ほど。

このようなバーや雄大な渦巻き腕がどのようにして出来たのか。また、このような構造が星の形成にどのような影響を与えているのか、よく分かっていない。

鋭意、研究中なのです。

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