ペガサス座の星のリース
ペガサス座にある、NGC 7469という名前がついている渦巻銀河。
この銀河は、塵の多い銀河です。
したがって、普通の光学望遠鏡では、その実態がよく見えません。
しかし、ジェームズウエッブ望遠鏡は、赤外線を捉えることができます。
赤外線は、波長が長いため、塵などの障害物があっても、散乱させられることなく、我々のところまで届くのです。
このウエッブ望遠鏡で見ると、明るい中心部の周りに星がたくさん生まれているところが見えます。
それは、銀河の中心の周りの、星のリースのようであると、元記事には書いてある。
書き手の人は、女性なのかな。
ちなみに、6角形のスパイクは、望遠鏡のノイズのようなもので、実際このような光景なのではない。
サポートしていただけるなんて、金額の多寡に関係なく、記事発信者冥利に尽きます。