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Time FellowShip / Humanized (2001)
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2001年、この頃はオリコン20位くらいにパっと現れてすぐ消えてしまった一発屋がたくさんいた印象がある。このTime FellowShipも割と推されていた印象はあるが、伸び悩みいつの間にか消えてしまった。
基本的には凡庸なポップスなのであるが、アルバムにJazztronikがリミックスを提供しているようにどこからか若干クラブ的なアプローチが増えたことで、多少メロウな楽曲が混在している。ボーカルYunycaさんが川瀬智子的なウィスパーボイスの為か、どうしても「J-POP」的印象は拭えないがそれもまた個性。
YouTube等ではドラマ「ファイティングガール」の主題歌であった「seed」を聞くことができる。これはなかなか名曲だ(タイアップでちゃんといい曲を持ってくるところまでは順調だったと思う)。アルバムだとちょっと音がすっきりしているように聞こえるが気のせいだろうか。このシングルでの、あるいはYouTube上でのもさっとした感じが好きだったのだが。
現在でも普通に中古で手に入れられます。
①OVERTURE ~ IS THIS LOVE (Strings Version)
②WORLD IS BORN
③Time Is Fellowship
④WILD FLOWER
⑤Take Your Mark
⑥Sweet Days
⑦Dearest ~いつまでも忘れない~
⑧WORLD SOUL ~EBONY & IVORY~ (1999)
⑨Interlude
⑩seed
⑪約束の場所へ
⑫時の交わり
⑬IS THIS LOVE (Reprise)
⑭WORLD IS BORN (Jazztronik Romance Groove Mix)
(Deadstock BOmb / XYCA-00059)