合成か天然かエコフレンドリーなのはどちらのダイヤモンド?!
みなさん、こんにちは。
ようです。
先日、こんな記事を目にして衝撃でした。
それは、ジュエリーメーカー大手の「パンドラ」が、今後は合成ダイヤモンドのみの取り扱いになっていくという内容です。
なぜ?という思いと、合成ダイヤモンドはどのようなものか気になったので、お伝えしていきます。
合成ダイヤモンドとは?!
そもそもダイヤモンドは、天然に採掘されたものと、ラボグロウン・ダイヤモンド(人工ダイヤ)といった種類があります。
ラボグロウン・ダイヤモンドは構造的には天然ものと同じで、紛争の資金源にはならないとされています。
パンドラは今後ラボグロウン・ダイヤモンドのみを販売し、「手の届くサスティナブルに作られた製品」として売り出すと発表しました。
また、来年には同社のダイヤモンドの製造を100%再生可能エネルギーで賄うようにするとも発表しています。
環境に配慮した製品を選んでエコフレンドリーに
ダイヤモンドを採掘や工事での加工、輸送などて二酸化炭素の排出量と、環境に与える影響が天然のものと人工のものと、どちらが環境によいのかは明確でないようです。
天然と合成とどちらがエシカルでエコフレンドリーなのかによらず、ジュエリーも環境に配慮した製品が求められているということは確かではないでしょうか。
これからも、ジュエリーだけでなく環境への影響はどうなのかという視点も持って、ジュエリーのことを知っていきたいです。
では、また。