【中央大学商学部特別入試】 2024年度合格者が当日の流れを教えます!
とうとう10月。総合型選抜受験生は山場を迎えていると思います。
きっと不安で検索し続けてこの記事に辿り着いた受験生が多いのではないかと思います。分かります、その気持ち。
去年の私もそうだったからです。
そんな受験生の不安を払拭すべく、当日の流れについて書いていきたいと思います。
この記事は、
中央大学商学部英語運用能力特別入学試験
中央大学商学部ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験
の受験生が対象です。
「英語運用能力特別入学試験」と「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験」(以下諸外国語)の試験は同日、同会場で行われるので、どちらの受験生もにも十分役立つ情報だと思います。
はじめに
あなたはこの入試のためにどれくらい時間を使いましたか?
この入試が本命ですか?
それとも一般入試が本命ですか?
まず、この入試は中央大学が欲しいと思った受験生にのみ合格を出していると私は感じました。言い換えれば欲しい受験生がいなかった場合は、合格者が出ません。
このように倍率を見ると大幅に差があることが分かります。
例えば、私が合格した試験の倍率は約7.7倍で、46名中6名のみが合格したことが募集要項より分かります。想像してみてください。
教室に46人受験生がいるとして、そのうち6人しか合格していない。
どう思いましたか?難易度が高い試験ではあると思います。
このデータから、一般入試が本命の受験生は合格が難しいでしょう。
総合型選抜専門塾に通って受験したが、落ちた受験生をたくさん知っていますし、一般入試を本命としていて合格した受験生も見たことがありません。
もし受かったらラッキー程度で受験するのなら、一般入試の下見くらいの気持ちで受験するのが賢明かと思います。
ではここから、当日の流れについて話していきましょう。
当日の流れ
9:40 集合
これは教室に座っていなければならない時間です。
2024年度は8号館という大講堂が入っている校舎で行われました。
駅を出てから8号館に到着するまでに、5〜10分はかかることを見越して電車を選びましょう。さらには、この時間から試験の説明や当日の流れに関する説明が始まるので、10〜20分程度の余裕があると心に余裕ができるので、
9:10には駅に到着していたいものです。
私は相当ギリギリに到着してしまい、小論文等の直前見返しすらする時間がなく焦ったので、早めに到着することをお勧めします。
会場に到着すると、入り口で入試方式を聞かれます。
これは英語運用能力と諸外国語が同じ会場で小論文の試験を受けるからです。さらに言語別に分かれて座るため、諸外国語の人は出願言語も聞かれます。
隣の人が賢く見える現象あるある。
10:00〜 小論文
小論文は基本的な対策をしており、且つ数年分の過去問を解いて傾向を掴んでいれば問題なく解けると思います。
ただ傾向を信じすぎても良くない(毎年出題の仕方が異なる)ので、臨機応変に対応しましょう。
時間は短いので全て書き上げることに重きを置いて、時間配分をしっかり行いましょう。
小論文の対策や傾向に関する記事はこちら。
直前に読むだけでも不安が払拭でき、対策や本番にも役立つでしょう。
11:00〜12:30 面接までの空き時間
特に昼ご飯休憩のような時間は無いです。
私はこれにびっくりしました。きっと昼ご飯食べなかった受験生もいるのではないか…と思います。
小論文が終わったら、全ての荷物を持って面接会場の別の校舎に移動します。ここで、英語運用能力の受験生と諸外国語の受験生は会場が別になります。
面接待機室に通されてそこで時間を潰しつつ、軽食を食べ、呼ばれたら面接へ行くような形です。
私は腹が減っては戦はできぬ!ということで、母が用意してくれたおにぎりを2つ頬張りました。
12:30〜 面接
面接は練習通り、楽しみながらやれるといいと思います!
面接に関しても、別の記事で詳しく書こうと思います。
面接は終わり次第流れ解散です。
これにて、当日の受験は全て終了です!!!
おわりに
きっと不安に押しつぶされそうな状態で、直前の対策を進めている総合型受験生は多いと思います。
そんな受験生のために少しでも参考になったら幸いです。
中央大学の受験を考える高校1,2年生には「中央大学経済学部科目等履修生制度」を強くお勧めします!!
体験談はこちらから。受験を共に戦う仲間にも出会えて、受験にも活用できて、本当に価値のある経験でした。
今日は以上!またね〜☺︎
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