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2年半ぶりの台湾渡航 Vo.1 到着初日

行って参ります💕

コロナが世界中を席巻して以来、2年半ぶりに台湾へ。

無事に台湾松山空港に到着し、飛行機を降りて
すぐに台湾のSIMカードを購入できる特設コーナーがあったので、早速購入しSIMを入れ換えた。

その先を歩くと長蛇の列が。
まずは第一関門、入境検疫システムの申請状況を確認する。事前に入境検疫システムに申請を完了していたにもかかわらず、一向にショートメッセージが届かないなと思い、スタッフに確認したところ、大きな勘違いをしていた私。

日本の通信キャリアの海外パケット契約をしている場合は、当たり前だが台湾に来てもそのまま日本の電話番号が使えるためショートメッセージを受け取ることができる。

一方、私は事前に日本で申請時に日本の携帯番号を記載したため、現地SIMを購入してカードを差し替えたわけだから、ショートメッセージが届くはずもなく、再度台湾のSIMの携帯番号でシステムに申請し直してようやく無事に第一関門をクリアした。

第一関門をクリアすると表示される検疫用の個人バーコードとQRコードを持って、続く第二関門へ向かう。

台湾では、現時点において以下の防疫措置が取られている。

入境時(0日目)に、空港/港湾において、のど奥から唾液検体を採取し、PCR検査を実施する。

そのため第二関門では、先ほど表示されたバーコードを読み取ってもらうと唾液検査に使うプラスチック容器に個人情報が記載されたシールが貼られた状態で手渡される。あと、隔離期間中に使用する抗原検査キット2回分も配布される。


容器を持って、順番にエレベーターで採取検査室のある下の階へ。

一人一人、採取検査用の個室に入り、アルコール消毒を行ったのち、容器に唾液を2〜3ml入れる。
個室のガラス窓越しに、「このくらいで大丈夫ですか?」というような無言ジェスチャーで検査員に唾液の入った容器を見せて、OKをもらったら個室から出て検査員に容器を渡せば第二関門ミッション完了。(検査結果は陽性の場合のみ、一両日中に携帯電話のほうに連絡が来るとのこと。)

そして、エレベーターで元いた3階に再び上がる。

上がったら次は入国審査へ。
パスポートを取り出し、入国審査を終えたらBaggage Claimで荷物を受け取ってようやく外に、到着ロビーに出られる。

ここで自由行動できると思ったらNo、No、No。
台湾では、到着日を0日とし、3日間の完全隔離とそのあと4日間の自主隔離が必要。

そのため、到着ロビーでも空港スタッフが待ち構えており、空港から防疫滞在先までの移動手段を一人一人確認している。

お出迎えがある場合もお迎えの方が見えてから確実に引き渡しができることを確認し、専用ルートを通らねばならない。

空港の外に出る最後の自動扉の前で、消毒スプレーを手に持った空港スタッフに、グルグル身体を3回転させられ、すべての荷物と共に、消毒スプレーをプシュ〜と大量にかけられて、初めて空港の外に出られるのだ。

まぁ、なんと防疫措置の厳しいこと。

でも、こうして台湾の地に足を踏み入れられたことにこの上なく幸せを感じる。

#台湾防疫対策
#台湾渡航
#台湾検疫手順








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