第91回 9/7 逆イールド解消 リセッション入りシグナル
こんにちは!
日本時間9/6金曜日21:30に米雇用統計が発表されました。
前回/予想/結果
8月非農業部門雇用者数変化(前月比)11.4万人(8.9万人) 16.0万人 14.2万人
8月失業率 4.3% 4.2% 4.2%
8月平均時給(前月比) 0.2% 0.3% 0.4%
予想よりも悪化した労働者人口が、景気減速と捉えられて米NYダウは売られた。でも平均時給は上昇しており、強気景気が続いていると捉えることもできFRBの判断を難しくさせそうです。
9/6に逆イールドが解消され正常化した。2022年7月以来の逆イールド解消の意味するところは?過去4回あるのですべてリセッション入りのシグナルであり、米国景気減速。FRB17-18日の0.25%か0.5%が判断する材料になる。
海外投資家動向 8月第4週 08/26-08/30
プログラム売買
買い残「先物売り・現物株買い」
売り残「先物買い・現物株売り」
8月第4週(8月26日─30日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、2294億円の売り越し(前週は27億円の売り越し)だった。売り越しは2週連続。個人は1043億円の売り越し(同725億円の売り越し)で4週連続の売り越し、信託銀行は2341億円の買い越し(同252億円の売り越し)で2週ぶりに買い越した。
東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が2370億円の売り越し(前週は3988億円の売り越し)で2週連続の売り越しだった。個人は1056億円の売り越しで、4週連続売り越し。信託銀行は2023億円の買い越しで、6週連続で買い越した。
結局、現物+先物解消はおこらず、裁定取引残の減少をもたらした。
とするとFRB17-18日に金利下げを決定するまでは弱いかもしれない。
しかし、その後は景気が回復見込みと先物解消で上昇に転じるのではないかと仮定している。
NYダウ
9/7入電 40,345.41 410.34ドル安
NASDAQ
9/7入電 16,690.83 436.83P安
日経平均株価
9/6入電 36,391.47 265.62円安
GROWTH
9/6入電 822.74 15.34P安
GROWTH 9/9-9/13 急騰前株
※投資方法として、下記推奨銘柄をどの時点でインしてどの時点でアウトするかはご自身でお決めください。
ここ3年くらいボリンジャーバンドによるデータを毎日とっていて、あーでもないこーでもないを繰り返し、何か見えてきたような気がする。継続は力なりです。
【気になる銘柄】
※週によっては気になる銘柄(ダブってしまう場合もあります。)
Aグループ 3692FFRI 5026トリプルアイズ 7092さくらさく
Bグループ 143Aイシン 4014カラダ 6034MRT
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