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12/3(週報)なんで海外投資家が引いてきたのか

こんばんは!

早いものでもう師走の時期となりました。コロナ明けで各国経済が持ち直そうとしている矢先にロシア対ウクライナ戦争、そしてここにきてイスラエル対パレスチナ戦争。

中国、北朝鮮は核軍拡を増すなど平和を忘れさせる状況は、半世紀前を思いだされる状況になってきている。

なぜ なぜ なぜ歴史を繰り返すのか・・・各国、国民は政府に対する信頼が揺らぎだし、不満が充満している。こんな時に強烈な指導者である右派が台頭しやすくなる。

そんな時代がこないことを祈るのみです。

海外投資家動向

※先ずは相場に影響を及ぼす海外投資家動向、11/20-11/24を探ってみる。

11月第4週

海外投資家動向

11月第4週(11月20日─24日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、4162億円の売り越し(前週は1兆0296億円の買い越し)だった。売り越しは4週ぶり。個人は491億円の売り越し(同5911億円の売り越し)で4週連続の売り越し、信託銀行は3800億円の買い越し(同1346億円の売り越し)で3週ぶりに買い越した。

東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が10億円の売り越し(前週は3629億円の買い越し)だった。売り越しは5週ぶり。個人は894億円の売り越しで4週連続の売り越し。信託銀行は2370億円の買い越しで、3週ぶりに買い越した。

<現物+先物>

3月分累計 -2兆4171億円
4月分累計 3兆0379億円 買い場が訪れる
5月分累計 3兆3686億円
6月分累計 8661億円
7月分累計 7419億円 
8月分累計 2960億円
9月分累計 ー3兆6071億円
10月分累計 ー8864億円
11月分累計 2兆3737億円 大幅増 先週まで
11月分累計 1兆9575億円(先週比4162億円減)

<プログラム裁定取引 >

3月分累計 4兆9096億円 買い残超
4月分累計 2兆2881億円 買い残超
5月分累計 4兆8478億円 買い残超
6月分累計 5兆2046億円 買い残超
7月分累計 3兆9009億円 買い残超
8月分累計 4兆0953億円 買い残超 
9月分累計 5兆4328億円 買い残超 
10月分累計 2兆2108億円 買い残超→注目 減少
11月分累計 1兆9247億円 買い残超 先週まで
11月分累計 2兆7676億円 買い残超(先週比 +8429億円増)

<現物+先物>-<プログラム裁定取引 >

3月分累計 -7兆3267億円
4月分累計 +7498億円 買い場が訪れる
5月分累計 -1兆4792億円
6月分累計 -4兆3385億円
7月分累計 -3兆1590億円 
8月分累計 -3兆7993億円
9月分累計 -9兆0399億円 
10月分累計 -3兆0972億円→注目 減少
11月分累計 +4490億円 買い場 先週まで
11月分累計 -8101億円(先週比1兆2591億円減)

※11/20-24週で海外投資家は現物∔先物を減少させ、プログラム売買買い残を増やしはじめてきた。何か危険を察知したのかもしれない。
イスラエル対パレスチナ ハマスの休戦解除だったのかも。

週末終値情報

NYダウ 

12/2入電 36,245.50 294.61ドル高

NASDAQ 

12/2入電 14,305.03 78.81P高

日経平均

12/1   33,431.51   55.38円安

GROWTH

12/1 892.09 18.84P安

GROWTH 12/04-12/08 急騰前株

※投資方法として、下記推奨銘柄をどの時点でインしてどの時点でアウトするかはご自身でお決めください。

ここ3年くらいボリンジャーバンドによるデータを毎日とっていて、あーでもないこーでもないを繰り返し、何か見えてきたような気がする。継続は力なりです。

【気になる銘柄】3銘柄

※週によっては気になる銘柄(ダブってしまう場合もあります。)
現在全体相場が下降中は無理にインは禁物

5586 Laboro

5588 ファースト

9348 ispace


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