第85回 8/7暴落暴騰相場へ検証を今後に生かす
おはようございます。
本日は時間がありましたので、更新記事を載せることにしました。
7/31 日銀による政策金利+0.25％引き上げを決定による影響が一番大きいですね。
日本と米国金利差縮小によりドル円相場が162円から141円台まで高騰しました。日銀は金利を上昇させる方向を更に示し、米国は雇用統計プラス他指数が悪化で９月には利下げするという思惑が相場を荒れさせました。
・・・がしかし、日本株式相場は42000円台をつけるなど、完全に過熱状態にあり、相場を調整しなくてはいけない状態でした。
今後に生かす意味で日経平均株価を検証してみる。昨年12.29にバンドワイズ（+2σと-2σの差）1550.19まで縮小し、％ｂ（-2σからの株価位置）1.21 1.21までに上昇。
今回、バンドワイズ6.24 1022.08まで縮小、％ｂ6.26 1.18、7.4 1.12 7.10 1.01と過熱感が出ていましたね。
バンドワイズの縮小は何かが起こるサインでもあり、もう既にこの暴落は予想できましたね。それと海外投資家動向の４月からの異常なほどの裁定取引残高は予兆サイン。あくまでも日銀の政策金利引き上げはきっかけにすぎない
（ここから下記は更新しておりません）
海外投資家動向 7月第4週
プログラム売買
買い残「先物売り・現物株買い」→「弱気サイン」
売り残「先物買い・現物株売り」→「強気サイン」
７月第４週（７月２２日─７月２６日）の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、１兆５６７４億円の売り越し（前週は８１１０億円の売り越し）だった。売り越しは２週連続。この週の日経平均株価は週間で２３９６円下落した。下げ幅・下落率ともに今年２番目となり、週末２６日には８日続落となった。米ハイテク株の調整を受け、半導体関連銘柄が相場を押し下げた。
東京証券取引所がまとめた同期間の２市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が５６５９億円の売り越し（同２４５９億円の売り越し）だった。２週連続で売り越し。個人は５０５０億円の買い越しで、２週連続の買い越し。信託銀行は２５６億円の買い越しで、３週ぶりに買い越した。
※有頂天になりすぎの相場にお咎めがきた。
週末終値情報
NYダウ
8/3入電 39,737.26 610.71ドル安
NASDAQ
8/3入電 16,776.16 417.98P安
日経平均株価
8/2入電 35,909.70 2216.63円安
GROWTH
8/2入電 749.04 58.55P安
GROWTH 8/5-8/9 急騰前株
※投資方法として、下記推奨銘柄をどの時点でインしてどの時点でアウトするかはご自身でお決めください。
ここ3年くらいボリンジャーバンドによるデータを毎日とっていて、あーでもないこーでもないを繰り返し、何か見えてきたような気がする。継続は力なりです。
【気になる銘柄】
※週によっては気になる銘柄（ダブってしまう場合もあります。）
全体相場が下降中は無理にインは禁物
ネットキャッシュ比率0.3以上、キャッシュニュートラルPER 15倍以下の個別株を相場落ち着きをみせはじめたら、インしたい銘柄群
☆☆☆3416 ピクスタ
☆☆☆3542 ベガ
☆☆☆3773 AMI
☆☆☆3913 GreenBee
☆☆☆EduLab
☆☆☆4450 パワーソリューションズ
☆☆☆5704 JMC
☆☆☆6580 ライトアップ
☆☆☆7110 クラシコム
☆☆☆9240 デリバリコン
☆☆☆9330 揚羽
☆☆☆9467 アルファポリス
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※今後もどうぞよろしくお願いいたします。
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