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ロードバイク高機能アパレル!季節別俺流装備術

アパレル装備の重要性と選び方について


ロードバイクにおける機材選びは重要ですが、実はアパレル装備の効果も無視できないほど大きなものです。特に季節ごとのアパレル選びは、快適さとパフォーマンスに直結します。私は自分なりのこだわりを持ちながら、各シーズンごとに最適な装備を選んでいます。ここでは、私が実践している装備とその理由を共有し、参考になるポイントを整理してみたいと思います。

しかしながら、LOVE CYCLISTの記事が最高に整理されている永久保存版なので読むべきはこちらの記事です。これで完結します。



私のアパレル装備例など

夏のライド装備:日焼け対策を徹底

夏はとにかく「日焼け対策」が最重要です。私は強力な日焼け止めを使用していますが、夏用の長袖ジャージと夏用ビブスタイツを基本としています。これにより、塗る手間を省きつつ、完全な日焼け対策が可能です。特にMAAPの夏用ビブタイツと長袖ジャージは、快適さと涼しさを兼ね備えていますね。激しい夏の日差しを強力にガードしてくれますね。

連日ライドで長袖ジャージではなく半袖ジャージを使う場合にはラファのアームスクリーンを使用します。アームスクリーンの難点は手首がちょっと出てしまうというところでしょうか。手首までのグロープ買えば解決しそうですが、もってないです(笑)逆にいいますと長袖ジャージは私が少し手が短いからなのか(笑)手首までしっかり隠れるのでこの点も日焼け観点では完璧です。

日焼け対策は、単なる美観の問題ではなく、皮膚の健康、ひいては皮膚がん予防にもつながるものです。また、強い日焼け止めは肌に負担をかけるため、極力その使用頻度を抑える工夫が必要だと考えています。これが私の結論です。

日焼け止め(サンプロテクト)


日焼け止めは長時間のライドについてはAggressiveDesignのサンプロテクト一択ですね。5時間以下のライドであればニベアUV ディープ プロテクトを使います。※3時毎に追加で塗る。AggressiveDesignがよいところは追加でぬらなくても(塗った方がいいかもだけど)12時間以上のライドでも汗でおちたりしないので、まじで日焼けで苦しむようなことがないです。日焼けで後半たれたり、翌日軽いやけど状態で苦しんだり、必要以上にこんがりなってしまうことが避けられます。私はもともと色が白いので。。。火傷に弱くことあたりはかなりナーバスにしっかり対応しています。

AggressiveDesignサンプロテクトはまじで落ちにくいので専用品もありますが、オイルタイプのクレンジングでしっかり落とす必要があります。
(これは面倒)

アンダーシャツ(ベースレイヤー)


これも着用します。アンダーシャツ(ベースレイヤー)はラファがとにかく優秀なのでラファをつかってます。リーズナブルなところで高性能アンダーウェアとしてはおたふく手袋が展開しているbody-toughnessも連日ライドの場合は洗い替えとして使っています。どちらも機能性抜群で快適ライドを約束してくれます。body-toughnessはとにかくリーズナブルで高機能なので全ての人におすすめできます。(売り切れ注意)

夏のカラーチョイス


効果が低いのかもしれないが、私は真夏はジャージもヘルメットもホワイト系を基本つかってますね。一方で冬はブラック系。実際の効果はわからないという感じではありますが…マージナルゲイン大切

春秋のライド装備:温度調整がカギ


春と秋は、装備が難しいですが、だからこそ面白い季節です。メリノウールの長袖ジャージを使い、気温に合わせてインナーを調整しています。また、携帯用のジレは必需品で、特に体感温度が下がる場面に備えています。MAAPの防水ジレは、撥水性もカラーリングも最高です。

ソックスも寒がりな私は、この時期からメリノウールのものに変えています。快適な温度調整ができる装備選びが、この季節を楽しむポイントです。

ここで言いたいことは2つありまして
ラファのメリノアンダーが最高によいMAAPの防水ジレは最強だ。この2点につきますね。スタート肌寒く、発汗すると熱くなり、ダウンヒルは寒く、夕方から急激に冷え込むなどの環境のなかで、必要十分な防寒、防風、速乾性、発汗サポート、携帯性など機能性をかなり問われる季節のアパレル装備ですね。

因みにこの季節(基本オールシーズン)で日焼け止めは塗りますよ。日差しが夏程強くないという意味では強力なAggressiveDesignは使わずです。

冬のライド装備:ラファのディープウィンターで完全防備


冬になると、一気にラファのディープウィンター装備にシフトします。ゴアテックス素材を使い、真冬の2月でも快適にライドが可能です。最も重要なのは、足先と手先の保温対策です。私はウィンターシューズを使用しており、これが非常に効果的です。Fizik Tempo Artica R5 Goretex

冬は、特に高機能アパレルの効果を強く感じるシーズンです。高価なアイテムも多いですが、その機能性と快適性を考えると、投資する価値は非常に高いと感じています。特にラファのディープウィンターグローブはオススメですね。指先が死ぬとライドが楽しめず帰宅したいくなる。

Fizik Tempo Artica R5 Goretex

アパレルの進化がもたらす快適性


ロードバイクにおけるアパレル装備の進化は目覚ましく、機材以上に重要だと感じることさえあります。特に長時間のライドでは、その違いを体感できる場面が多いです。私は普段、ユニクロのような高機能低価格の普段着を愛用していますが、ロードバイク用アパレルは投資価値が高いため(ただし低価格ではない)迷わず購入しますね。数年遠回りして現在はアパレル装備は安定しています。

ライドの快適性とデザイン性を兼ね備え、自分のスタイルに合った高機能アイテムを選びはロードバイクをさらに楽しくしますね。最近の機材高騰という点ではアパレル装備も高騰していますが、ここにしっかり予算投下できるのはやっぱり、機能性、必要性、を理解したうえでないと投資できないのは理解できます。購入前の参考になれたら嬉しいです。

MAAP

大好きだけど大嫌い


リアル店舗がなく、発送が遅い上にサポートも良くない点が非常にストレスです。以前はポップアップストアがあったようですが、現在は国内ではリアル店舗がありません。さらに、国内代理店(CYCLISM)と海外正規ECサイトではラインナップが異なることがあります。

意外と商品の紐が縺れやすい点も気になります。商品の耐久性が、他の高級ブランドと比べると少し劣る印象があります。

特に困ったのは、不良品が届いた際の対応です。問い合わせをしたにも関わらず、何の反応もなく、数週間後に突然新品が送られてきました。さらに、不良品は自分で処分しろと言われたのです。この対応に対して非常に不満を感じました。

また、発送が遅いという点も大きな問題です。日本人的な感覚からすると、「異次元の遅さ」です。これは代理店が小さく、スタッフが限られているためだと理解していますが、それでもストレスに感じます。

国内サイトに欲しいカラーやアイテムがない場合、海外の正規サイトから直接購入した方が早いこともあります。海外からの発送の方が早く、サポートも手厚いことがあるため、国内と海外の両方を比較しながら選ぶことをお勧めします。

それでも買うのは


デザイン及びカラーリングが好きだからです。特にビブスのカラーバリエーションが豊富なのがとても好きです。ブラック基調のビブスが多い中で、豊富なカラーバリエーションからビブスを選べるのは本当に魅力です。


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いもひろし
ロードバイク・スキー・キャンプ 等の機材購入など