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セカンドホイール購入計画及び予算確保家庭内交渉戦略について

今回も薄味の内容です。いよいよ書くことがなくなってきた感があるw

今回はセカンドホイールの購入を検討していることの頭出し的な内容です。(いったい誰むけなのかは謎です)現在ホイールはENVE SES 4.5であり、これは替えがきかない現代の最高傑作と感じています。仮に買い換えるとすればストレートスポークの最新版を考えますが、ライドに大きな変化がないと予測されるため、まだ買い替えは不要と判断しています。


セカンドホイールの検討軸

セカンドホイールを持つ意義として、次の3点が考えられます:

■用途別での所有
ディープホイールや超軽量ホイールなど、特定用途に合わせた選択肢。

■個性の異なる乗り味の変化
用途に依存せず、異なるキャラクターのホイールを使い分けることで、ライドの感覚に変化を加える。

■サブホイールとしての役割
ライド直前にパンクなどの機材トラブルが発生した場合の予備として。

この中で最も重視したいのは「個性の異なる乗り味の変化」です。ヒルクライムに特化した超軽量ホイールは私のライドスタイルには合わないため、「用途別での所有」は重要視していません。また、「サブホイールとしての役割」の役割は2セットあれば確実にクリアできます。

そこで、同じ用途(日々のライド)でありながら異なるキャラクターを持つホイールとして以下の候補を検討しました。


候補ホイール

Princeton CarbonWorks
Peak 4550 Evolution

ド派手なデザインが目を引くが、個人的には少し合わないと感じています。

Hunt Sub50
最も興味をそそられるホイール。現ホイールとの違いをしっかり体感できそうで、変化を感じたい時に良い選択肢です。

Zipp454 NSW Tubeless Disc
ハブの性能は最高ですが、リムがやや薄く、直射日光でのタイヤ爆発を目撃したこともあるため、不安要素から候補から外しました。

特別な選択肢: GOKISO x ENVE SES
また、現行のENVEリムを使い、最高級ハブであるGOKISOと組み合わせるという贅沢な選択もありえる。この組み合わせは、ENVEの高いリム強度とGOKISOの横剛性の弱点を補うことが期待できる。GOKISOの滑らかな巡行性能が加われば、脚力が私程度でも強い仲間についていく確実な助けとなる(ちょと楽できる)、大きな期待を抱かせるものです。想像するだけでワクワクしますね。


現時点の最終選考

以上を踏まえ、以下の2つが来年に向けて購入候補として残りました。

第一候補 GOKISO x ENVE SES
日本の職人技とアメリカンクラフトマンシップが融合した唯一無二の選択肢。

第二候補 Hunt Sub50
手頃な価格で異なるキャラクターを楽しめるホイールとして、十分に満足できる可能性があります。

現時点では、やはり「GOKISO x ENVE SES」が優勢です。このホイールの独自性と性能がもたらす新たなライド体験への期待が、私の所有欲を刺激しています。

機材のインプレ、あるいは構造的なメリットも含めてのコメントは購入所有してないものに対して書くのはポリシー外なので、書きませんが「GOKISO 」の構造体としての魅力は調べまくったので。。。ある意味で取り付かれてはいます。いかんせん高すぎるために検討し購入するには、まず原資(予算)の確保に加えて家庭内交渉を高度にこなす必要があります。


予算確保家庭内交渉戦略

購入原資の確保を余裕を持って実現できれば、家庭内での交渉難度も下がりますが、予算がギリギリの場合は高度な交渉が必要になってきます。こうなると多少強引に詐欺的な説得を試みる可能性も高まります。2025年度においては、この2つの要素を考慮しながらタイミングを見計らい購入権利を勝ち取ることが私のミッションとなるでしょう。非常に難易度の高いミッションです。経験とスキルを総動員しての勝負になりそうです。

①購入原資(予算)をどう確保するのか?
原資の確保に関しては、次の3つの要素に分けて考えます。

②手元余剰資金
現在手元にある資金のうち、教育や他の支出に影響しない分、つまりは手元余剰資金ということになります。

③直近手に入るであろう資金
賞与など、確度の高い一時金が該当します。

将来への期待
昇給や昇進、あるいは独立事業に向けた将来的なポジティブな可能性を示し、信頼を得ることです。これは、交渉における重要な材料となり、企業の時価総額決定に似た要素と言えます。

①と②はある程度デジタルに決まりますが、主戦場は③にあると言えるでしょう。過去の信用残高も影響し、将来の可能性を語り、これまでの実績に基づいた信頼があれば交渉はスムーズに進むはず。反対に信用が不足していればOKが得られる可能性は極点に低くなります。

したがって、ポジティブな可能性を実現可能ラインに設定し約束を守り、信用残高を積み上げることで、家庭内交渉の勝負に挑むべきだと考えています。このような準備をせずに交渉に臨むと、多くの場合は玉砕し、何も得られない結果に終わることは明白です。


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いもひろし
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