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シリカ3Dプリントチタン製リアディレイラーハンガー – 究極の変速体験


購入動機はシンプル。「チタンでかっこいいから」――


正直なところ、最初にこのチタン製ダイレクトハンガーに興味をもった理由は、「チタンでかっこいいから」ただそれだけでした。ただの変態カスタマイズパーツとしてワクワク装着したわです。しかし、500km以上のライドで装着してみた結果、シフティングが驚くほどスムーズに決まり、なんとういうか「きもちぃ〜」という感じです。結果的に自分の期待を大きく上回る買い物となったプロダクトだったのでちょっと整理してみました。

チタンの3Dプリント技術による圧倒的なパフォーマンス


シリカのチタンハンガーは、最新の3Dプリント技術を駆使して製造されています。レーザー積層造形や粉末床融解法といった技術の進化により、従来の製法では難しかった複雑な形状のパーツ製造が可能に。チタンの高剛性かつ軽量な特性を活かし、ダイレクトハンガーのように剛性と軽量性が求められるパーツに最適な選択肢となっていなと思います。今後シリカ以外でチタン製ダイレクトハンガーがでてきそうな予感はありますね。

圧倒的な剛性と軽量化で変速性能を劇的に向上


従来のアルミハンガーと比べ、シリカのチタン製ハンガーはパフォーマンスが大幅に向上しています。例えば:

スラム&カンパニョーロディレイラー:剛性は5~6倍、軽量化は2~6g
シマノディレイラー(Bリンク不要):剛性は8~10倍、軽量化は4~12g

https://www.cyclowired.jp/news/node/388601

この組み合わせによって、変速精度が格段に向上し、シフティングがより速く、ノイズも軽減。実際にライドしてみると、シフトアップとダウンの動作が驚くほどスムーズで、思わず笑みがこぼれるほど気持ちの良いフィーリングを体感できました。これは本当によい。いや本当によい。最高。

変速精度が新次元へ


従来のアルミハンガーでは、変速時に0.2mmのたわみや、電動変速機の力で最大4度の曲がりが生じることがあったそうです。。。この問題が原因で変速の遅れやノイズが発生し、スムーズなライドを妨げることも。しかし、シリカのチタン製ハンガーはこれらの問題を一掃。変速速度が大幅に向上し、ノイズも低減され、より直感的でリニアな変速が可能となります。これがつまりは体感のよさにダイレクトにつながっているわけですね。

変速スピードと安全性の両立


さらに、このチタンハンガーには「破断ノッチ」が備わっており、落車時にはフレームを守るためにハンガーが先に破断する設計とのこと。これにより、高剛性でありながらフレーム保護の役割も果たす、安全性と性能の両立を実現しています。とされているが、正直転倒したらやばいなという感じがあり、従来のハンガーより破断リスクについてはスポイルされているなというのが素人印象ではあります。それでもなおこのシフトフィールが最高であるため特に購入しない理由にはならないなと

実際の使用感 – あなたのライドが変わる


ライド体験を通じて、トップ側・ロー側両方への変速がよりスムーズになり、全体的に変速フィーリングが大幅に向上し異次元な感じ!バシッと決まる感じが本当によい(繰り返し)。電動変速システムとの相性も抜群って感じですね。異次元のシフト体感として「きもちぃ〜」をぜひ体感してほしい。

結論:最高の変速性能と美しさを手に入れる


シリカの3Dプリントチタン製リアディレイラーハンガーは、これまでにない変速性能と快適性を提供し、あなたのライド体験を次のレベルへと引き上げますと断言できる。チタンの美しさと機能を兼ね備えたこのハンガーは、まさに最高の一言。誰かに言いたくなる最高のマニアックパーツで高満足なアイテムであるって感じでおすすめですね。

ただしヒルクライムが速くなるとか!エアロ効果があがるとかなく…費用対速さ向上(パフォーマンス)って意味ではコスパは悪いことは間違いない。パーツよりフィジカルを鍛えよにつきる!それでもなお効果的なこだわりパーツを実装することもまたロードバイクの楽しみの一つやなと強く思います。

購入はこちらかな


以下のサイトで各フレームに適合するダイレクトハンガーを把握可能です。
国内だとどこで購入できるのだろう?


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いもひろし
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