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韓国は中年層も「電子」や「スマホ」に慣れている!?韓国のe-martのお話
記念なる第1回目の投稿は、韓国の話で💫
はじめまして、現在サイバーエージェントでデザイナーとして仕事をしています、よんよんと申します!
韓国出身ですが、コロナの影響で6月に3年ぶりに帰りました!
母とお買い物に行ったところ、韓国のe-martでは電子値札が9割ぐらいだったので、少しだけその話をしたいと思います。
e-martは、わかりやすく言えば日本のAEONのような総合スーパーマーケットのようなところで、韓国の新世界(シンセゲ)グループに属してるスーパーメーケットです。
母がシンセゲグループのポイントカードやクレジットカードを持っているので、e-martのヘビーユーザーなのです😇
3年ぶりの帰国、かつ私自身DXに仕事が関わりはじめて1年半ぐらいのタイミングで、買い物に付き合った際電子値札がザザザっとついてるのがすごく目に付きました…!
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1】 電子値札だと割引率や1+1の、訴求とするものが見せやすい
✅ 電子値札は全商品の9割以上
✅ 割引情報がわかりやすく表現されている
✅ 商品の種類によって電子値札の内容が違う!☆
食品オーナーや生活用品コーナーでよく見かける値札、定常価格じゃない商品の場合は、左側に「価格割引」や「1+1」など表記されてます。
チラシを持っていかなくても/覚えてなくてもその場ですぐ確認ができるようになっていました。
まぁ、ハングル表現ってのもあって、文字がかなり小さくても読めるのでかなり小さい文字までも表現ができるところは良いですね…🙄
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右側の値札は「品切れ」と表示されてるが、別の商品が並べてある(笑
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☆ここが面白い!
ワイン売り場でワインの重さや苦味、をグラフで表示していて、店員さんに聞かなくても自分好みのワインが探しやすくなっていました。
店員さんや専門知識を持つ人、ネットを調べなくても自分好みのワインが見つけやすそう〜🍷
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1-1】 番外編
オーガニック製品や割引の変動があまりない商品の場合は、電子値札を使わない!!紙値札でした。
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2】 セルフレジ(スマート会計)を使うお客さんは5割ぐらい
レジの近くに行くと、日本でもよく見るセルフレジがありました。
5分ほど滞在してみたところ、5割ぐらいのお客さんはセルフレジを使っていました。
※ただしクレカのみ利用可能😇
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中に店員さんが2名ほどいらっしゃって、コストコーのように、買ったものをちゃんと計算しているのか、をレシートみて確認されてました。
2-1】 実はスマホだけでもお買い物ができる!
スマホが日本の端末だったので、e-martアプリを実際入れることはできなく、、こちらは体験してないですが、
実際e-martのアプリから、AEONさんのscan&goのような機能が使えるそうでした。
気になる方は是非翻訳回して御覧ください!
ただ、大邱市という小さい街なので、使っている方は周りにいませんでした😂
こちらのスキャンで決済を終わらせた方は、先程話していたセルフレジに入り、店員さんにスマホで決済完了画面を見せて確認をしてもらえればOKらしいです!
2-2】 e-mart無人店舗もあるらしい
e-mart everydayは使ったことないですが、面白い記事を見つけたので載せさせていただきます。
ちなみに、このスキャン機能だったり、無人店舗の話も、2019年の記事が多いので、
なんと3年前から韓国はこういう「人」ができる能力をサービスに使うようにする動きが見えてきます‼️
2-3】 普通のレジでも、広告は抑えない!
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レジの滞在時間が長い分、広告が表示できるように、天井からモニターを吊り下げ、広告を表示しておりました。QRコードも読み取れるほど大きく表示され、
従来のレジシステムを使うお客さんへの対策もちゃんと考えられてそうでした。
ちなみに、うちの母はこちらのレジを使っていて、セルフレジは使ったことがないそうです。
その理由は、「商品券を大量に持ってるけど、セルフレジだと商品券が使えないから。」
もしアプリの中で商品券が使える/スキャンし、セルフレジで現金も使えるようになれば、蜜を避けたいお客さんにもっといい体験が提供できるかもしれませんね😊
3】最後に
e-martでは、電子値札に切り替えてることによって、店員さんが結構「試食の案内」や「お客さんへのサービス」によっている印象を受けました。
e-martの話ではないが、うちの母も「会員統合」だったり「アプリや紙との連携」のものはスマホで全然できる、と言っていたので、すごいなと思います。笑
もっとスマホを活用して、中年層の方々にも「わからなくて諦めちゃう」状態を作らないように、私もUIやUXをもっと頑張っていきます!!!!!!
最初の投稿はこれでお終い😎