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よく考えなくても私は虫が好きらしい

Instagramで雑誌「BRUTUS」の紹介をみつけた
表紙の甲虫にくぎづけになる

まさかホントにこんな虫がいるのかと

絶対に手に入れて
じっくりしっかり観察しようと本屋さんへ

さっそく本屋さんに行ったけど
たくさんの本が並んでいて
入店した時点で
BRUTUSのことはすっかり忘れ
本屋さんをブラブラし始める

アレヤコレヤと本を物色して
大好きなしゃばけシリーズの最新作をみつけて
レジに並ぼうとしたその時

「あっ!BRUTUS☆☆」

思い出して良かった
ちゃんと買えました


「BRUTUS」マガジンハウス

表紙の虫が霞むくらい
中に載っている虫たちの奇妙さに驚く

なぜその色なのか
なぜそのかたちなのか
なぜ毛がはえているのか
なぜトゲがあるのか

たくさんの疑問とワクワクした気持ちが
どんどんあふれ出す内容

この写真ではこの色だけど
本物を違う角度からみれば
きっと他の色も見つけられるはず

BRUTUSのリンクからフラフラしてたら
大分の県立美術館で「虫展」があるらしい

行ってみたい

虫の標本を間近でたくさん観察できるなんて
なかなかできない体験だと思う


自分の好きなものを考えたとき
自然の色をキレイと思うことが多い

空の色
夕焼けの色
ひまわりの色
カラスの色
葉っぱの色
魚の色
もちろん虫の色

夜景とか花火とか
キレイと思うけど長くは見ていられない
自然の色はずーっと見ていられる

何が違うのか自分でもよくわからない
でも自然の色にすごく魅力を感じるのは
たぶんずっと昔からだと思う

近所の家の植木の中に
スズメバチの巣をみつけた
家主がいれば伝えようと思うけど
なかなか会えないから
まだ伝えられていない
スズメバチの巣を何度見ても
あの常に動いているような
まだらなようで規則性のあるような
マーブル模様がすごくキレイだと思う

駆除したあとに
ぜひ近くで観察させてほしいくらいだ

虫の特集の本
アーティスティックな虫
虫が苦手でも
すこーしだけイイかもって思える
BRUTUSはぜひ見てほしい


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