つるんとした球体として愛されたかった。-If I was loved as a smooth sphere.-
そんな日があった。
存在そのものを、何もないままに愛されたい、というのは人間としての何か根源的なものような気がするけど、それとは別に、人間でいることの煩わしさも同時に放棄してしまいたかった。
There was such a day.
I guess that being loved without any conditions is a fundamental human desire. But at the same time, I also wanted to abandon the pain of being human.
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