歌うために気をつけてる7のこと 前編
ごきげんよんぬ。
記念すべき第1回は
いつでもどこでも歌える状態を維持するために、私が日常で実践してることを紹介します。今日は前編。
平日の何気ない1日を想定して書きました。
あくまでも何気な〜くやっているし、やらない日だってあるので、1番のコツはマイペースに続けることだと思います。
1 寝起きで水を飲む
目覚めてすぐは、なかなか声が出ない。人によって原因は多少違いますが、私の場合は「喉が乾燥している」「声帯の筋肉が起きていない」の複合型。
そのため起きて朝一番にやることは、水を飲むこと。少し肌寒いなと感じたら、白湯に変えます。
目安は、コップ一杯をグビグビ飲みます。飲めば飲むほど喉が潤う、というわけではないですが、景気付けに。笑
2 支度中はリップロール
支度の間はリップロール。お化粧やヘアスタイリングの間にやります。
リップロールは、ボイストレーニングではウォーミングアップとして行うトレーニングでした。
リップロールをすると自然にちょうど良い息のバランスで声が出て、声の通り道の具合を掴みやすくなります。喉に負担なく声が出てくれるので、朝イチの声帯が起きていない時にはぴったり。更に、唇が柔らかくなるので滑舌が良くなります。
3 ラジオ体操
家を出るまで30分しかない時はやりません。笑
1時間くらいの余裕があったら、ラジオ体操をしておきます。
軽く息が切れるくらい真剣にやります。
運動の後って、息をしっかり吸って吐いた後なので声の通り道がしっかり開くんですね。
声が私たちの耳に届く原理。それは声帯の振動が息という風に乗っかっている状態です。そのため、体を息がしっかり吐ける状態持っていくと、声もスムーズに出ます。
4 挨拶は「3m先の人へ届ける」ことを意識
ラジオ体操で体が温まった状態で出勤します。ひとり暮らしの人が平日で最初に声を発するタイミングは、大抵は出勤時の挨拶。
ここで満を持して「おはようございます。」意識は、高めの声で3メートル先のデスクの人に届けるイメージ。朝一番に出た声が良いと、その後に出る声も良いように感じます。
後編に続く
と、こんなところで前編は終わり!
前編は声を良くするためのルーティンを紹介しました。
これだけでもかなりいい歌声につながっていると個人的には思いますので、
良かったら実践してください。
後編は、声を出しても喉を痛めないために気をつけていることを紹介したいと思います。
つまり防衛戦ですね。笑
それではまた次回お会いしましょう!