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ハンターハンターの話2

またふりだしに戻った。

最初の投稿「とりあえずあと4話」からついに1話が減って3話に。
そこにハンターハンターとはまったく関係ないハッシュタグの追加。
さらに他の先生と飲みに行ったことをアピール。
進捗だけを上げるのかと思ったら急に日常感を出してきた。
もうだめなのかもしれない。
完全に味をしめてしまったようだ。

俺たちが本当に見たいのはただただ純粋にハンターハンターの進捗情報だけ。
これからまた毎日数字が上がっていくのを見せつけられる日々が始まる。
目安は「19」
一日2ページ追加してきても結構な数字だ。
前回も12日間かけてやっと1話が終了した。
この1話が終わったってのはネームが終わっただけでまだこれからペン入れ等の作業がある。セリフもまだだろうし、時間はさらにかかることが確定している。
そしてこれをあと3話続けるつもりらしい。
速度が上がることも考えて、1話が10日で終わるとしても、残り3話で30日。つまり約一ヶ月かかるってことだ。
一ヶ月も毎日数字が増えたり元に戻ったりを繰り返し見せられるという地獄が確定したということでもある。
つまりこの先一ヶ月はハンターハンター連載再開はありえないってことだ。

こうなってくるともう今年中にハンターハンターを読める可能性も薄くなってきた。
冨樫先生が本気を出せばこの状態をあと5年、いや10年でもこのままツイッターだけ更新し続けることも可能だ。
いやもしかしたら途中で飽きてツイッターすら休載することになるかもしれん。
そしたら今度はいつツイッターが再開するのかと連載再開するのか、その両方を追いかけることになってしまう。
読者としては心の負担が増え続けるだけなので何のメリットもない。

あらゆる可能性が広がったことにより、それによる情報の錯綜、疑心暗鬼、本人による小出しの連続。毎日12時ちょうどぐらいにツイッターが更新されているので、実はすでに原稿は完成していて、小出しで先生が見せてるだけという可能性もあるので、そうなってくるともう遊ばれているとしか思えなくなる。
ここまでやっておいていざ連載再開したら結局10週でまた休載というオチになったりしたらそれこそ「夢見させるようなことを言うな」である。

正直ここまでくると、納得する回答としては「ハンターハンターが完結する」ぐらいしか矛を収める場所はない。
いつハンターハンターが再開するかなとワクワクして待っていた時間は先生のツイッター降臨により終わりを告げた今、いつこの更新が止まるのか、止まったら本当に連載再開されるのか、毎日ページ数が増えるのを見せられて読めるのか読めないのかわからないどっちつかずの心をかき乱される地獄の時間が続くのだということを先生は理解しているのだろうか。

本人がわかっていなくてもわかっていても、この更新はそれほどのリスクを伴っているということだ。
このリスクに見合うリターンがあることを願うばかりである。
こんな状態でいざ連載再開されたら本当に今までのように純粋に楽しめるだろうか。
もはやそういう領域まで到達している。
誰か、先生を止めてくれ。

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