【歌詞】 「 月が消えた夜 」
曲名:月が消えた夜
作詞:足立ショウヘイ
作曲:足立ショウヘイ / 西片瑞樹
編曲・Mixing:西片瑞樹
歌:保坂よん
収録アルバム:424
【歌詞】
月が消えた 光を失くした夜
星たちも眠りについて
何も見えない 何も映らない
闇に心が溶けてゆく
願い事はポケットにしまって
叶うことはないとしても
声の届かない虚空に向けて
小さく叫んでみる
あるはずの月が消えた夜は
どんな歌を聴いても響かない
漆黒の空 眺め続ける
見えることは一度もないけど
あるはずのもの失くしたときに
好きな歌はどれも流れない
沈黙の中 一人佇む
見えない月に手を伸ばして
月が消えて 時計は止まって
夜は夜のまま漂う
冷たい指先を ふたつ重ね
静かに祈ってみる
あるはずの月が消えた夜は
どんな歌を聴いても響かない
漆黒の空 眺め続ける
見えることは一度もないけど
あるはずのもの失くしたときに
好きな歌はどれも流れない
沈黙の中 一人佇む
見えない月に
あるはずの月が消えた夜は
太陽になり月を映すよ
光源が日を失ったなら
月が輝くことはないから
あるはずのものなんてないから
存在の意味 思い生きるよ
沈黙の中 一人見据える
見えない月遠く感じて
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