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飲酒をやめたハナシ

(当記事は、以前自分のFacebookに投稿した記事をほぼそのまま転載するものです。)

お会いして飲食をともにした方ならご存じでしょうが、自分はお酒に強くないです。つーか弱い。素直に弱い。妻に対する立場と双璧を並べるくらい弱い。


まーったく飲めないというわけではないものの、その辺のカクテルならせいぜい3杯まででいっぱいいっぱい。全身赤くなって眠くなって寝て、目覚めて以後覚醒するというのがパターン。まあ、下戸といっていいでしょう。


父親は少しは飲むけど母親は全く飲めないのでこれはもう、遺伝子の問題です。高校のとき、たしか家庭科の授業でアルコールパッチテストをした際に、それはそれはまっかっかになったので、明らか。

アルコールは鍛えれば強くなる、という説もあるようですが、鍛えてまで酒に強くなろうとも思わず、だいいち遺伝子には逆らえない。(ただし、頭髪については逆らいたい)


少なくとも自分が大学生だった頃には、いや、就職してからしばらくしてからもなお、社会人になったら酒が飲めなきゃダメだ風潮がまだまだありました。

で、実際、酒席が重要要素であるオシゴトってのも厳然として残ってはいるんだろうとは思います。そういうのもコロナ禍(下)でだいぶ淘汰されてしまったかもしれませんが。


それがここ最近、コロナ禍前から、社会的に各種ハラスメントに対して相当敏感になってきた影響か、ようやく社会の側が下戸を認めてくれるようになってきてくれました。

投資家として名高い藤野英人さんがゲコノミストの会という公開Facebookグループをつくったり(入ってないけど)と、もうこれね、ようやく時代が自分に追いついてきてくれたなと。いやともかくいい時代になってくれました。


というわけで、令和に入る前ぐらいのタイミングで、もうお酒は飲まないことにして周囲にもそれを宣言し、周囲もまあこいつは飲まないやつだということで認識され、食前酒だけ口にしたことはあるけれど、それ以外アルコール摂取をしていない生活を続けております。

この、アルコールなしで社会人生活が全く問題なく進んでいく傾向は、コロナ禍においてますます加速しました。個人的にはとてもありがたいです。

飲まないこともあって、このグンマに住んでいていまだに代行運転を使ったことがありません。運転に問題がないのでハンドルキーパーとしてお役に立てます。

ちなみに、アルコールは飲まないと言っても、オトナなので一日の終わりには苦いものが飲みたくなるので、ほぼ毎日ノンアルコールビールは飲んでます。よく飲むのは画像の「龍馬」。大手メーカーの作るものは、たいてい人工甘味料が入っているので、よろしくない。

ということで、本日は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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