見出し画像

売り手が買い手に文句を言うのは筋違いだ



何かを届けたい(売りたい)のなら提供する側は相手(顧客)を凄まじく想像する必要がある


その商品価値を届けたいと思っているのはあなたの側、ならば徹底的に相手を想像して、なぜ相手は買わないのか、なぜキャンセルするのか、なぜ約束を忘れるのかを考える必要がある


そう、売りたい自分の事情ではなく、届けたい相手の事情にフォーカスしなければならない
もちろんお客様は神様ではない理論は踏まえた上で言っている


買わないのは相手のせいではなく、あなたがその届け方を間違ってる場合がほとんどだということを認識すべきである


もしかして
『このくらいの額は買えるだろ?』
『どうして買わないんだ?』
『良いと言っていたじゃないか?』
とか思っていないか?
その段階であなたは商売としては終わっている


金額ではないのだ!様々な事情がある
人がアクションを起こす時は必ず優先順位が存在する今あなたの提供するものが優先順位上位にいない場合は当然選らばれずその時には購入に至らないのだ
それを想像し、その意味を理解し買い手の事情に寄り添い答えを導かない限りあなたの商売は成功しないだろう


結論を言う

人は自ら欲しいと思うものは自ら行動し手に入れる
そこに至らないということはそこまで欲してないという証明である
あなたが本当に売りたいのならその事実を受け入れ、欲しがられる商品・サービスを提供出来るようになれるよう精進せよ

売れないのはお客が悪いのではない
あなたの商品・サービス、その届け方、が相手に選ばれてないだけなのだ

以上

いいなと思ったら応援しよう!