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11月の振り返り

資格勉強のために生じた読書をしない期間にすっかり読書から離れてしまった。読書を習慣化しようと毎日読書していたのに習慣化とは難しい。

実際はまったく読まなかったわけではなく、ちょこちょこつまみ読みはしていた。でも何か一冊読み切ったわけでもなく、アウトプットもせず、ただ読んだだけ。「読書をしなくては」「成長しなくては」という焦りやプレッシャーを知らず知らずに感じていた。

noteを始める前あたりから娯楽的な読書はやめていた。読書によって学び、成長するためにはフィクションは不要と考えた。しかし合理的に考えて無駄を切り捨てた結果、読書が苦痛になるとしたら本末転倒。そもそも娯楽としての読書、フィクションを読むことは無駄なのか。

少なくとも今は必要だと感じている。先に意味のあるなしを考えて行動しても失敗や後悔はする。意味のないと思った出来事にも意味があるのかもしれない。合理性だけでなく感性も大事にしていきたい。

あと最近の読書の傾向としては広く浅くになりがちだったけど、あまり身についていない感じがしている。あれこれ欲張った結果、身につかないならただの自己満足に陥ってしまいそれこそ無意味。気になるテーマを深掘りするように丁寧に読書から学んでいきたい。

【今月の状況】

1)読書の日常化
 一冊に集中しなくてもいい。フィクションを読んでもいい。毎日少しでも本を開く。こだわりを緩くしたら、少し気楽に本を読めるようになった気がする。基本はスマホで読書しているが、空き時間はスマホを開くならまず電子書籍を開くなど、小さな習慣的に読書をする工夫を取り入れる。

2)勉強する/集中できる仕組み作り
 時間や範囲を決めてダラダラやらない。ながら勉強ではなく、行動ひとつひとつに向き合う。

3)noteによるアウトプット/インプットの継続
 完璧を目指さない。100点と思える記事を書こうと思ったら多分時間がいくらあっても足りない。いいか悪いかは別として質より量を優先してみる。

4)バレットジャーナルによる記録、メモ
 バレットジャーナルとしてはいささか地味だが手帳は必要最低限の活用は出来てきている。メモの魔力的なメモについてはあまり実践できていないが、そこまでできるようにしたい。

【12月の目標】

ほぼ2カ月、読書に関してnoteを更新できなかったため、今年の締めくくりとして2本以上は記事をあげる。

以上、ありがとうございました。

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