1人でやるか、周りを巻き込むのか。
この内容を読んだあなただからこそできる、周りの人を巻き込み方。
一緒にやりたい。この方法を読んでいるあなたと。
この記事は、前回の続きの記事内容である。
前回は、自分の気分の切り替え方についてまとめた。
今回は、人を巻き込んで行動する方法についてだ。
周りを巻き込む10秒チェンジ
・相手をコントロールではなく行動を高める
相手の得意なことや好きなこととやってほしいことを一致させる
これは、前回の記事に述べた他力につながる。
自分以外のモノ、カネ、人などに頼って行動に変える。
「〇〇くんの得意なことは▲▲だよね。よかったらこの仕事と変えてくれない?」
という感じである
・褒めるのをやめて、私メッセージを伝える
これは、自信をつけさせる方法である。
相手の素晴らしいところや好感を持てることを自分の内側に生じた気づきや感覚として指摘する。
相手の行動を受け止め、心に伝わったことを相手に伝えることで相手の気分を上げることができる。
「このプレゼン資料とてもいいね。ここの⚪︎⚪︎がとても心に刺さったよ!」
という感じで伝える。
・10秒間の相手のいいところにフォーカスする
いいところにフォーカスするには下記のステップで行うことができる
①うまく言ってることは何か?
②うまく行ってないところは何か?
③うまく行ってないことでうまく行ってることは何か?
④改善したいことは何か?
⑤何から始めるか?
を聞いて話す
相手が自分のことに気づくことができる。
それを踏まえていいところを発見して伝えていくことができる
・不安感情の伝染を防ぐ
自分が不安を感じたら、何をしたらいいかを見つけ行動する。
不安はインフルエンザのように、いろいろな人に移っていく。
不安だらけの日々、不安なこともたくさんあるだろう。
でもまずはやってみよう。そこからきっと行動に変わり、明るい気持ちがいろんな人に伝染していく。
・他人を本気で応援することで周りの力を借りれる
自分が上手くいきたいなら他人を本気で応援する
タイガーウッズは、相手の選手がカップインする時「入れ!入れ!」と心で応援しているらしい。
応援して、自分のプレーもよくする。誰かを応援することで自分の力に変えることができる。
・相手を巻き込む3ステップ
1.相手の可能性を信じる
2.相手のやる気の素を尊重する
上昇、達成系のやる気の素
人間関係のやる気の素
プロセス志向のやる気の素
を知る。どんなやる気の元がその人にあるのかを知ってそれに合わせてお話や行動をしていくことができる
3.相手の関与を引き出す
これらが相手を巻き込むための方法である。
10秒でゴールに近づく思考と行動のコツ
・ゴール設定が当たり前。その後もその後も設定している
・自分の目標を持っている
・人に自分の夢を語っている
→私はこういう生き方をしたい!
・10秒で気分を変えられる
・他人な夢を楽しく聞ける
・悩みや迷いを抱えない
→自分の思いを視覚化する
・無駄な行動なんてないと考える
・選択肢を持ち続けない
→アイデアは質を出したほうがいいとかと量を出したほうがいい時があるアイデアは出してまとめる
・仕事以上に大切なものを持つ
・他人に気分を支配されない人になる
これらの思考、行動があるとよりよく進んでいくことができる。
思考と行動。この2つが人を成長させる。
停滞しても前進していくこともできる。
絶えず思考を続けていれば。