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鬱病になり、お灸でどうにか命を長らえているというお話③(手作り棒塩灸について)

塩灸について、詳しく書いていきますね。
ハンドメイドの塩灸の装置の竹の筒や、もぐさ団子なしで、塩灸の心地良さを、一度、体験してもらうにはと、試行錯誤してみたのですが、こういうことになりました。

塩を入れた容器に棒灸を突っ込みました。
塩棒灸と名付けます。
詳しい作り方は
厚紙(トイレットペーパーの芯2本使いました)の底を布で覆い、輪ゴムで止める。
そこに、塩を入れる。
塩の上に棒灸を入れる。
棒灸を下の方まで下げて、熱さを強める。
圧紙を、アルミで覆ってもいいかもしれません。
塩を間に、挟むことで、棒灸より温かさがまろやかです。
もぐさ団子より、温かさが、少し弱い感じはしますが、十分、塩灸の効果はあります。
棒灸を使うことで、もぐさ団子より、継続的に温かいのが、利点です。
もぐさは、棒灸の容器に覆われているとはいえ、
塩が少なすぎると、やけどの危険性があります。
塩を、1cmは下に敷いてください。
筒が横になって、塩が偏るのにも、注意してください。
棒灸と皮膚との間に、塩がないとやけどします。
火事、やけどには、十分注意してください。
本来の棒灸の使い方ではないので、自分で判断してやってみて下さいね。

棒塩灸を、何度も使うには、塩を入れているのが、紙なので、こころもとないきがしました。
ただ、塩灸のやわらかい温かさを、一度、体験してもらうのは良いかと思います。

もし、この、棒塩灸が気持ちいい!塩灸を家でしてみたい!という方がいたら、ハンドメイトの塩灸の器具や、もぐさ団子の作り方を書こうかなと思います。

↓ 棒灸。台座灸しか試してない人は、ぜひ試して欲しいです。生涯の相棒になること間違いなし。これからも、ずっとお世話になります。

↓ レンジでゆたぽん。
もう、どしようもなく体調が悪くて、お灸をするのも大変な時は、レンジで温めるジェルゆたんぽを、お腹、おでこや、目、耳、首の後ろに当てています。
低温やけどには、気をつけて下さいね。

虚弱体質、鬱病、眠れなくて困っているの対策の参考になれば、嬉しいです。
無理せず、心が、心地よいと思うものを、選択してくださいね。

ここまで、読んでくれてありがとうございます。

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