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ゴールした後の風景

ゴールした後のこと考えたことありますか?今、何かに向かって頑張っている人なら、なおさらゴールを抜けた後の風景とか自分の在り様とかを想像する時間をとってほしいです。

なぜかというと、ゴールしやすくなるからです。

先週末、資格の研修期間が終わって、最後の資格の認定証を頂く為の書類を作ってました。その書類の中に、研修を始めた年月を記入するところがあって、調べたら、2018年だったんです。

3年もかかったんだなと思いつつ、最初の2年くらいは、「本当に実習時間を満たすことができるんだろうか」とか、「自分、無理じゃないか」とか、かなりの頻度で考えてました。

そんな時、この研修期間が終わって、認定証をいただいた後のことを事細かに想像してました。春頃で、外は暖かく明るいとか。自分は嬉しくて、家族や友達に言いふらしているとか。家のどこら辺でその認定書を封筒から出しているとか。事細かに想像していました。

そうすると、不安はまだ少しはあっても、気分が良くなって「何とかなるよね」とか「まだ180時間には届いてないけど、50時間は突破した」とか、少しポジティブな考えに頭を切り替えることができました。それが一番、諦めなかったポイントだと思います。

なので、もし何か目標を目指していて、ちょっと考えが後ろ向きになっちゃった時は、目標達成後の自分や周りの状況を想像してみてください。事細かに、どこで、いつ頃、誰が、誰と、何をしていて、どんなふうな気分だとか。映画のワンシーンを見てる感じで色々付け足して行ってください。

お試しあれ。

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米山景子
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