続・おーいH君、しっかりしろ!
さて全く成長の見られないH君。
今日は電話編だ!
業務上で一般のお客様、取引業者、下請け業者とコミュニケーションが必要です。
電話は毎回、色んなパターンがやってくる。
臨機応変に応対することは期待していない。
ただ一つ、自分で処理出きるか出来ないかだけを早く判断してくれと俺は言っている。
電話口で何を言われているのかを早く理解してくれと…
だいたいみなさん自分もしくは同僚、部下で経験あると思うのだが、相手の話を長々と全部聞いた後で
「すいません、良くわからないので代わって貰えますか?」
俺「あっ、またか!こりゃ手こずるなぁ。」心の中で思う。
当然、理解の範囲超えてるから何の問い合わせ、苦情かも俺にはっきり意図が伝えられない。
電話代わると結局最初から話を聞かないといけない!
これが、一番相手を怒らせる。
もう決まり文句ですね
「さっきも言ったけど!」
「え~、また話すの?」エトセトラ…
まあ、オラもおんなじだ!
逆やられたらそう思う。
ただオラのところが一番、不特定多数を相手にしているため苦労してます。
だがしか~し、だがしかし!
現場にいる俺に会社から携帯に着信あり、出る
俺 「もしもし、なに?」
H君 「はい、◯◯◯◯(自分の会社名)のHと申します。」
俺、間違い電話かと思い
「俺だけど、どこに掛けてんだ?」当然思う。
H君 「あっ、あっ、◯◯商事の△△さんが電話欲しいそうです。」
ズッコケる俺。隣の机の奴からの電話で下請け業者に掛けるような電話の掛け方…
んでお決まり
俺「何の用件だった?」
下請け業者からなので、自分の担当業務なのでそこまでテンパらないんだけど、
H君「えっと、~~が~~でえーと、えーと…」
俺「もういい!掛けて聞くよ。」
別に泥まみれの時に掛けなくても、もしくは他の社内の担当でも良い話。
まあ、そんなことは日常茶飯事。
しかし、しかし、だがしかーし!
先日それを超えた電話が、現場にいる俺に掛かる!
会社から着信。
俺「はい、もしもし」
相手「 (無音何か、事務所内の音がする) 」
そうね、時間にして10から15秒くらい。
電話機の誤操作で掛かったのかなと思い。
俺「電話切るからな。」と言った後
相手「◯◯◯◯(自分の会社名)のHです。」
俺「えっ!何?なんなの?」
H君「あっ、あっ□□さんじゃないでしゅか?えっ、6番の携帯じゃ…モゴモゴモゴモゴ」
俺「もう忙しいから切る!」
社内携帯はみんなで共有なので、色々な番号のを持つがホワイトボードに持ちますを貼っておくシステム。
別の出掛けてる人への用件でした。
帰って速攻、
俺「会社から無言電話受けるとは思わんかったわ。」
H君「べつの人が出たので、頭が真っ白にモゴモゴモゴモゴ。」
電話掛けるのに誰が何番もってるか。そこ、確認しないよかよ!
もう、流石に再生は無理なので次世代に託します。
でも、H君。四十半ばで中途採用も含めてこれからは、年下しか入って来ないぞ!
終わり、