貧乏人の「労働脳」とお金持ちの「投資家脳」
日本にも「お金持ち」と言われる人はいますが、日本のお金持ちは、ほぼ「ワーキングリッチ」、つまり働いていることで成り立っているお金持ちです。病気になったりしたら、一瞬で収入が無くなります。
一方、本当のお金持ちは、働かなくてもお金がお金を生んでいる「リアルリッチ」です。そして、彼らはみな「投資家脳」を持っています。
お金持ちの定義「経済的にも精神的にも豊かで、未来をコントロール出来る力を持っている」
つまり、本当のお金持ちというのは、お金を持っている人というよりも、お金が無くなっても、0からお金を作り出せるし、それを増やすことの出来る人の事なんですね!
そうなると、少なくとも、お金に関する不安は無くなりますね!
そんな投資家脳を身に付けましょう!
人生において、必ずお役に立つと思いますので、どうぞ最後までご覧下さい。
今の世の中には、お金を稼ぐための「資本」は2つ
それは「労働資本」と「金融資本」
<労働脳>
「労働資本」は、自分の「労働力」を使ってお金を稼ぐことです。
ビジネスなどは、まさにこの労働資本です。働けば働くほど、稼ぐチャンスはあるけれど、逆に働かなければ、お金は入って来ない!というもの。
つまり、労働資本でお金を得るためには、自分が一生働き続けなければいけないということです。そして、労働資本でお金を得るために、必要な思考回路を「労働脳」と言います。(=事業脳、経営者脳)
<投資家脳>
「金融資本」は稼いだお金を使って、お金を稼ぐことです。
投資は、本来この「金融資本」でお金を得ることです。
金融資本とは、極端な言い方ををすれば、「自分が動かなくても、寝ててもお金が入る」というものです。正確にいうと、労働の対価ではなく、価値の対価でお金が入るというものです。そして、このために必要な思考回路を「投資家脳」と言います。
人生をコントロールする生き方
日本にも「お金持ち」と言われる人はいますが、日本のお金持ちは、ほぼ「ワーキングリッチ」、つまり働いていることで成り立っているお金持ちです。病気になったりしたら、一瞬で収入が無くなります。
一方、本当のお金持ちは、働かなくてもお金がお金を生んでいる「リアルリッチ」です。そして、彼らはみな「投資家脳」を持っています。
お金持ちの定義「経済的にも精神的にも豊かで、未来をコントロール出来る力を持っている」
世野いっせい『お金持ちの「投資家脳」貧乏人の「労働脳」』より
人生100年時代、年金もあてにならない時代、自分の未来をコントロールするという視点で考えると、「若いうちは、労働でガンガン稼ぎ、その稼いだお金で、投資を行い、投資・資産形成の勉強をしながら、投資のスキルアップし、「投資家脳」を高め「資産収入>生活費」の状態を出来る限り早く実現する」
これこそが、現代の日本で、人生をコントロールする生き方だと思います。
インベスターZ 【無料】第01話「投資をしない奴は死ぬ!?」
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