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これを知っていれば、誰でも億万長者になれる!


複利は、人類最大の発明である

「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う(“Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.”)」と、ドイツ生まれの理論物理学者のアルベルト・アインシュタインが行ったと言う話は有名です。

しかしながら、「複利の力」を本当に理解して、実践している人は多くないと思います。

実際に計算してみると、複利の威力はスゴイのですが、数字を含めて理解している人は少ないですね。

人生の少しでも早い時期のこれを知って、早くから運用していれば、誰でも億万長者になれますね!

でも、多くの人は「複利の本当の力」を知らないんですね!

学校でもきちんと教えてくれないですし、貧困者が増えている時代ですが、こんな社会の役立つ教育こそ、大事だと思いませんか?

加えて、複利の話に関連するのですが、成功者の共通点である「グリッド力」と言う事で「成功曲線」の話もしていますので、最後まで見て下さいね!

こんな世の中の真理や成功哲学を早い時期に知っていれば、多くの方の人生が変わるのにと思って、こんな話をしています。

人生において、必ずお役に立つと思いますので、たまには真面目に、どうぞ最後までご覧下さい。

複利で資産を運用した2人の男性の事例の比較

(以下、moneyfarm.jpさんからの引用。現在サイトが見当たらない。)
2人の男性、鈴木さんと佐々木さんは小さい頃から一緒で、兄弟のように育ちました。どちらの家庭も裕福ではなく、平均以下の収入で、ふたりは小さい頃からお金持ちになることを望んでいて、将来について真剣に考えていました。

19歳になったとき、鈴木さんは毎年20万円を積み立てました。19歳から8年間、26歳まで投資を続けて、合計160万円を投資しました。鈴木さんは8年間の間、平均利回り12%の投資信託を買い続け、65歳になるまで手をつけませんでした。

一方で、佐々木さんは27歳から鈴木さんと同じ投資信託を買い始めました。毎年20万ずつ投資信託を買い続け、平均的な利回りも、鈴木さんと同じ12%でした。ただし佐々木さんは鈴木さんと1点だけ違うことをしました。27歳から始めた毎年の積立を鈴木さんよりも30年間多い、38年間積立を続けました。佐々木さんの投資の合計は780万円でした。

さて2人が65歳になったとき、積立てた金額を比べることにしました。

どちらが多いでしょうか?
8年間で160万円積立てた鈴木さんでしょうか?
それとも38年間で780万円積立てた佐々木さんですか?

複利鈴木佐々木

160万円しか投資していない鈴木さんの方が佐々木さんを上回るという結果になりました。佐々木さんは780万円も投資したのに…です。

2人の差を生んだのは紛れもなく複利の力です。鈴木さんは積立を始めたのが早かったため時間を味方にすることができました。

一方始めるのが遅かった佐々木さんは65歳の定年退職まで投資を続けても153,218,284円で、鈴木さんの228,899,676円(2億2千万円)に勝つことはできませんでした。

この話は私が作った架空の話で、実際に年利12%を維持することは困難です。しかしこの話から、早く将来に備えることがいかに大切かがわかります。
(moneyfarm.jpさんからの引用ここまで)

(結論)
・資産運用は早くやること
・再投資により複利で回すこと


100万円を単利と複利で年利10%で20年間運用したら

100万円短利複利

単利と違って、複利は利子にも利子がつきます。
例えば、100万円の資産を20年間、複利で運用します。
運用利回りが10%とすると、20年後にはなんと約677万円ですよ!
単利とは大違いで、377万円もの差が出ます
(しっかりと勉強・情報収集すれば、年利10%は難しくないです)

元本が500万円なら、1885万円もの差が出ます
普通の一般庶民がお金持ちになるには、複利の力を活用したいですね!

お金が倍になる期間がわかる「72の法則」

複利で運用して資産を倍にするにかかるおおよその年数を計算するための「72の法則」があります。

【72の法則】 複利の場合

72の法則

72÷金利=お金が2倍になる期間(年)

たとえば、お金を複利で運用した場合
・1%で運用した場合:72÷1=72 約72年必要
・3%で運用した場合:72÷3=24 約24年必要
・6%で運用した場合:72÷6=12 約12年必要
・8%で運用した場合:72÷8=9 約9年必要

以上のように、お金が2倍になる期間が求められます。

運用のパフォーマンスが違えば、2倍になる年数に開きが出てくるのがお分かりになるでしょう。実はこの法則は応用も可能で、ある期間で2倍にするのに必要な金利を計算することもできます。

例えば、20年で2倍にするにはいくらの金利で運用すべきかは、72÷20年=3.6%と出てきます。3.6%で運用すればいいとわかるわけですね。

72以外の法則

複利の曲線は、成功曲線に似ている!

成功曲線を知っていますか?

成功曲線というものは、誰でもそうですが、はじめのうちは、ふらふらと低空飛行を走ります。(この段階では自分がやっていることに意味を感じられないかもしれません。)

低空飛行をくり返した後、ある一定の閾値(いきち)に達した瞬間から、少しずつ結果が出始めて、じわじわとグラフの曲線が上がりはじめて、あるとき、曲線が急上昇する瞬間を迎えます。

これが『成功曲線』です。

成功曲線

物事をはじめても、時間の経過と共に結果がなかなか出ない時期があります。多くの人は、自分には向いていないと、そこで諦めてしまい、別の事をやろうとしますが、また1からの繰り返しになります。

成功する人は、成功曲線を意識しているか無意識にでも知っているので、そこを乗り越えて、ブレイクポイントまで努力を続けることが出来ます

複利による資産の増え方も、この図をイメージしておくと良いでしょう!


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