84. 花・羊・ラクダ・泥の家
ヒジュラ暦1441.6.21 (2020.2.15)
今年も花の季節がやってきた。2月から3月にかけて砂漠に花が咲く。ようやく寒さの底をうったようで、これからは徐々に暖かくなっていく。
3年ぶりに Irisを見にいった。今回も運よく花が咲く瞬間を見ることができた。
今年は鉄砲水があったようで、花がだいぶん砂に埋もれていたが午後2時ぐらいに気温が25℃くらいになると、砂から頭を出した丈の短い花がゆっくりと咲いていった。
今回は羊やラクダも見られてよかった。
少し足を延ばして、昔の家が残るエリアへ。廃墟のようにも見えたけど、まだ人が住んでいる場所もあった。
水を得るのは難しいと思うのだけど、どうやって壁を作ったのだろう。
年代不詳なドア
お墓?のろし台?
ぐるっと回ってみたけど入り口は無し。横に梯子のような突起があった。
高台から見えるモスク。きれいなモスクだった。
高台から降りると、デーツ農園
人懐っこいラクダたち。
親子?兄弟?
以下、3年前に書いた記事。
この季節の花を咲く瞬間をとらえて、それがうれしくて学生に見せたら塩対応だった話
砂漠に咲く健気な花たち
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