L:44 「百工のデザイン」展、吉岡徳仁 FLAME(ガラス写真中心)
2023.10.29
銀座のATELIER MUJI GINZAにLife in Art JAPAN CRAFT 『百工のデザイン』展を見に行く。ガラス写真中心に。
ATELIER MUJI GINZA
わび・さびの視点の一つ「冷えた」という表現の話が印象に残った坂本大さんの寄稿。
詳しくないのだけど、照明が小さい粒状のLEDライトがたくさん配置されてて、ガラスの写真は特別な表情になる感じがあった。会場は全体的に暗め。
後ろの桃色の色が映っているのかと思ったけど、このワイングラスほのかに桃色がかっている。有永さんのインスタを見てみるとウスベニというシリーズっぽい。
ちょっと実験とかで使うシャーレ?を彷彿とさせるような。端に金?があしらわれている。上品。
今回の展示のガラスの中で、暮らしの中で使うイメージがわきやすい作品だった。シールを貼らなきゃいけないんだろけど、ない方が断然よい。
写真では伝えきれないけど、水が浮いているような透明感と浮遊感とゆらめきというのかな。みとれる。
少し厚めのお皿。ぽてっとした感じが愛嬌がある。
以下、デザイン展ではなく下の階に並んでいたエリック・ホグランのガラス。無色透明なガラスも好きだけど、こういう肉厚な飴みたいな色ガラスも良いです。オレンジのは灰皿??もう、おいしそう(笑)
吉岡徳仁 FLAME
こちらは東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで行われていた吉岡徳仁さんのFLAME。
↑写真はオフィシャルで見るのが一番だと思う(笑)Water Block
水がゆらゆらしながら浮いているような。光が入ると影も水のようになる。
なんか、理科の実験用具のような、中性な出で立ち。炎が入ると違うんだろうな。
カラーだとあんまり美しく撮れなくて、白黒にしたら灯火台と影の透き通った感じが伝わるような。オフィシャル見てください。
おまけ
いいなと思ったら応援しよう!
いつもより、ちょっとよい茶葉や甘味をいただくのに使わせていただきます。よいインプットのおかげで、よいアウトプットができるはずです!