Unityで簡単!Androidアダプティブアイコン対応ガイド
UnityでAndroidアダプティブアイコンに簡単対応する方法(2022年版)
はじめに
Androidのアダプティブアイコンは、デバイスによって表示が変わるおしゃれなアイコンですが、対応が面倒で後回しにしていませんか? 実はUnityを使えば、画像を2枚用意して配置するだけで簡単に対応できます。この記事では、その方法を詳しく解説します。
手順
Background(背面)画像を用意する
サイズは1024pxなど、大きめの正方形で作成します(Unityがリサイズしてくれます)。
アルファチャンネル(透過)は不要です。
Foreground(前面)画像を用意する
背景画像と同じサイズで、アルファチャンネル付きのPNGファイルを作成します。
Unityで丸くマスクされるため、メイン部分は全体の60%〜70%程度に収めます。
Unityで画像を配置する
Unityのメニューで「Edit」>「Project Settings」>「Player」を開きます。
「Android」タブの「Icon」セクションにある「Adaptive icons」で、先ほど用意した2つの画像をそれぞれ配置します。
ビルドして確認する
Android端末にビルドして、アダプティブアイコンが正しく表示されるか確認します。
ポイント
Unityが自動で画像のリサイズとマスク抜きを行ってくれるので、複雑な作業は不要です。
背景画像と前面画像の組み合わせ次第で、様々なデザインのアイコンを作成できます。
他のアプリと差別化できる、オリジナリティあふれるアイコンに挑戦してみましょう!
まとめ
Unityを使えば、Androidのアダプティブアイコンに簡単に対応できます。この記事で紹介した手順を参考に、ぜひお試しください。
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