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にゃーにゃー大フゴー
『にゃーにゃー大フゴー』
シンプルでスリリングなカードゲームです。
このページには、遊び方などの情報を載せていきます。
"Nyanya Dai Hugo(A great rich meow meow)" is a simple and thrilling card game. This page will contain information on how to play.
We plan to make an English manual. Please wait a little.Glad to have someone to help.
→ゲームマーケット2023秋 『にゃーにゃー大フゴー』 取置予約フォーム
ブースは、ゲームマーケット2023秋 両-ニ09「クリボ実験室」
【基本情報】
1~4人プレイ:10分~:8歳以上:カード32枚
【カード構成】
合計32枚。マークは、白猫・黒猫・どっぺるの3種類。
白猫1から8(8枚)、黒猫1から8が2組(16枚)、どっぺる1から6(6枚)、白猫?1枚、黒猫?1枚の合計32枚。
![](https://assets.st-note.com/img/1702307047168-U3TFGYpOvS.jpg)
【どんなゲーム?】
手札を組み合わせて出して出し切ると勝ち。パスするときは場から1枚取らなきゃいけないことがキーとなるよ。
【準備】
シャッフルしたカードを配ります。2人、3人プレイ時は8枚ずつ、4人プレイ時は7枚ずつ配る。(1人プレイは【1人プレイルール】でプレイ)
残ったカードは山にして3枚めくり表にして場に出す。
手札に「?」(オールマイティ)が2枚以上ある人はどちらか1枚を山の下に入れ、山の上から1枚取って手札にする。
![](https://assets.st-note.com/img/1702307145593-q2djB5WM48.jpg)
【カードの特徴】
数字の大きさで比べる
大きい8>7>6>5>4>3>2>1小さい
![](https://assets.st-note.com/img/1697189491083-V4guCjlvZz.png?width=1200)
どっぺる
2枚ペアとしても使えるし1枚としても使える。
![](https://assets.st-note.com/img/1698973909630-KLgZa1ePTE.png)
使うときに宣言する
白猫?
白猫の1から8までどのカードとしても使える。
![](https://assets.st-note.com/img/1698973938316-EBMUCFZent.png)
黒猫?
黒猫の1から8までどのカードとしても使える。
![](https://assets.st-note.com/img/1698973963158-m60jhD2s9V.png)
【カードの出し方】は以下の3タイプ
【単独】1枚単独で出す。
![](https://assets.st-note.com/img/1697189935402-3SeRiEYDlY.png)
【同数】(2枚以上、マークはバラバラでよい)
![](https://assets.st-note.com/img/1698974105721-CBYBjyi4Fl.png?width=1200)
【連番】(3枚以上、マークは同じで)
![](https://assets.st-note.com/img/1698974202222-GjI3RT8d0t.png?width=1200)
【スタートプレイヤーの決定】
手札から1枚選んで「せーの」で全員が場に出す。
出したカードのなかで一番小さい数のカードを出した人がスタートプレイヤーとなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1697196030227-Pd2O6fqms3.png)
一番小さい数を出した人が複数人いる場合、そのカードの◯の数がもっとも少ない人がスタートプレイヤーとなる。
出した手札をもどす。
ただし、スタートプレイヤーとなった人は、さっき出したのと同じ手札を出してゲームスタート。時計回りの順で手番が回る。
【カードを出していく】
以降、前の人が出した同じタイプ(単独/同数/連番)で、同じ枚数で出す必要がある。
さらに、前の人が出したカードの数字と同じか、より数の大きいカードを出す必要がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1697196431476-NuPeUjP1ts.png)
同じ数字か大きい数字の2枚組が出せる。
![](https://assets.st-note.com/img/1697196553090-cAHDcJBxfe.png)
連番の組は同じマークで構成されることに注意。
「黒猫1、2、白猫3」といった組み合わせはできない。
どっぺるを連番で使うときは(ペアの連番はできないので)ペアではなく1枚として使う。
【パス】
出したくない、出せないときは、パスして手番を飛ばす(初手はパスできない)。
パスしたら、場に表に出していた3枚のカードから1枚を選んで取り、手札にする。場は補充して3枚にする。(場札がなくなったら、ただのパスとなる)
![](https://assets.st-note.com/img/1697196721218-eXBcFGmd2o.png)
1度パスしても、また手番が回ってきたら、カードを出してもパスしてもよい。
他の人がみなパスしたら、出したカードを流し(すみっこによけておく)、最後に出した人が、次の初手のカードを出す。
【勝利条件】
誰か1人が手札を出し切ると、このラウンドの勝者になる。
勝者以外の人は、「フゴー」とないて悔しがって、残り手札で失点を計算する。
カード下の◯の数の合計が失点となる。
黒猫は◯1つ/◯2つ
白猫は◯3つ
ドッペルゲンガーは◯4つ
黒猫?は◯5つ
白猫?は◯6つ
![](https://assets.st-note.com/img/1698733459174-ro26FCv2JA.png?width=1200)
失点が1~5点は1本
失点が6~10点は2本
失点が11点以上は3本
のしっぽを立てる。5本目のしっぽを立てる状況になったとき、ゲーム全体の敗者となる。
*しっぽがない人は、代わりに指を立てるか、カードを出すときしっぽの数だけ「にゃ」って言うか、もしくはチップなどで代用してください。
【1人プレイルール】
1人でプレイするときは以下のルールでプレイ。
手札8枚を自分に配る。残りは山にして上から3枚表にして場に出す。
カードの出し方などは通常ルールと同じだが、前の手番に影響されずに毎回初手として出すことができる。
手番数以上のカードをその手番で出せば(つまり1手番目は1枚以上、2手番目は2枚以上、3手番目は3枚以上出せば……)、場の3枚もしくは山の一番上からカードを1枚選び手札に加える(場のカードは3枚になるように補充)。
手番数未満のカードを出した場合は山の一番上から1枚手札に加える。
手番を出し切ったときはカードを手札に加えずクリアとなる。
なるべく少ない手番でクリアできるようにチャレンジしてみよう。
6手番以内にクリアできるだろうか?
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