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徹夜して 生存戦略 悩み抜き 悶絶した朝 ランニング 2020/4/14 よね 個人的な今後の布石を…
勇み足 焦燥感に 動かされ おもし観じ 己を御して 日々すごす 2020/4/16 よね 現金の一律給…
卯月中 三寒四温 木々緑 2020/4/14 よね 四月も半ばとなりました。桜は葉桜になり、今日は昨…
春雨に 桜の映える 雨粒か 水溜まりには 葉が映る 2020/4/13 よね 春の温かい雨が降って、心…
とき日頃 日夕すぎて 矢の如く やらんとせんこと 些事からやらん 2020/4/12 よね もう4月の…
男子3日会わざれば刮目して見よ 小池も又ひと月経たずに演説が大違い 士別れて三日 即ち更に…
たそかれに 走る道には ひとけなく 誰かはしらん 犬連れ人ら 2020/4/10 よね 夕方にランニングしていると、人気は少ないが、すれ違う人達は犬の散歩の方ばかりだ。普段よりも余計に顔が分からない。
いまのうち 歯医者事務処理 掃除機も 2020/4/8 よね 年度はあけたものの、ウィルスで自宅か…
桜空 明け隠る花 忙し現実 ゆめうつつにか 浮世の世相 2020/3/29 よね
厩出し 比べて安寧 あさましや 2020/4/9 よね 春がきて、厩から外に出て走り回ろうとする時…
一重なる 大輪にして 桜月夜 散りゆく桜 空に過ぎん 2020/4/7 大きな月がある。 その明瞭な輪…
世は慌て 外には春日 父子歩む 2020/4/6 よね 世間はコロナウィルスを発端に、そこへの医療…
こもりおり うつつかしらん さくらちる 2020/4/5 よね 外出自粛から外出禁止自警団がちらほ…
さくらまい 馴染みの歯医者 久々に 変わらぬ顔に 長き年月 2020/4/4 よね むかしから通っている歯医者へ、桜の咲いた道を歩いていく。 同じ人と会って安心するものの、知っている間であるが故に過ぎ去ってきた時間の長さでお互いに変わっていく姿を目の当たりにした一句。 桜の舞い散る諸行無常の印象を最初に持ってきていることでその感情を強調したつもり。