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森 林 木を使いわけろ!〜個人面接を合格するために意識する1つの話し方〜

~概要~

①集団面接と個人面接の違い

②面接でミスする人の特徴

③面接で意識する1つのtips!!

読了8分

___________


こんにちは、ぽんです。

今回は『個人面接を通過するための話し方』

について説明します。



これを意識すると、

面接での深掘りに耐えることが可能となり、

説得力の出る話し方ができることで、

選考通過の可能性が格段にUP!! する方法です。



<私も面接を繰り返して掴んだノウハウなので、

使ってみようという方は是非使ってください。>


逆に信用できないと言う方は参考までに

ご覧頂ければと思います。


①集団面接と個人面接の違い


みなさん、

集団面接と個人面接の違いをご存じでしょうか?

どちらの面接も経験された方もいるかもしれませんね。


個人面接の方は受かるけど、集団は難しいと

思われる人もいるかもしれません。

その違いとは、





集団面接と個人面接は評価部分が異なる

ということです。



少し大げさに言ってしまいましたが、実際は

評価の重点が異なると言った方が適切です。


主に面接ごとの違いは実感ベースですが、


集団面接では

論理性>活動内容>成果>人間力>志望度

の順で判断されると思います。

また時間は限られており、1、2個の質問になります。


なので、面接官に背景が伝わるように説得力を持ち

論理的に話すことで合格可能となります。



逆に個人面接は

よりパーソナルな部分を知るために使われます。


評価方法は上記評価に加え、

1対1or2が基本となるため

その人の考え方(マインド)、対人力(接し方含む)

などが重点的に見られます。


論理的思考力や自身が創出した成果には

過去を振り返ると話す内容の限界にすぐ到達します。

なので、人間力などもアピールできれば良いと思います。



②面接でミスする人の特徴


では、『個人面接で合格する話し方のコツ』

をお話しします。



まず、個人面接でミスする人の特徴は

1. 論理性がない

2. 内容が面白くない

3. 成果がコストと見合っていない

4. 人間力がない

5. 志望度理由が弱い


などあります。

これらの改善は抜本的に改革が必要です。

なので今回はこれらのモノは無視します。

次回、お話できたらと思います。



③面接で意識する1つのtips!!


では、個人面接で意識する話し方を説明します。


個人面接の話し方はズバリ、




森林木を使い分けるコトです。


ここで気づいた人は頭良いです。(もう見なくて良いかも笑)


なにを言いたいかというと、

初めからすべて言い切らないと言うことです。


例を出します。


ES(ガクチカ)

私は学生団体の勧誘活動に力を入れ取り組みました。
主に他大学などとの交流会やスポーツ大会などを行い、
私はガイダンスチームのリーダーでした。

私たちの団体は新入生勧誘オリエンテーションでのみ勧誘を行っており、
前4年の平均は30人でした。
この課題に向けて初めに、SNSで勧誘を行ったのですが、上手く行きませんでした。

そこからリードジェネレーションサイトを運営している会社の
長期インターンに参加してノウハウを獲得しました。

そして人数を増やすために、メンバー10人と協力して、
1. サイト,SNS運営 2. リード開発 3. DM, メールの送信
4. 月2回のガイダンス 5. 対外、対内ガイダンスマニュアル作成
を行いました。
これにより、途中入会したい人や興味のある人を発掘でき、
前年度の30人から60人まで増やすことに成功しました。
ここから、困難な問題を解決する楽しさ、チームと協力することの大切さを学びました。

今自分の正反対を意識して書いたんですが、

怪しいサークルに熱意燃やしすぎマンができあがってしまいました笑。


では、このESを読んでから下記の面接をお読みください。


________________________

~Aくんの面接~ヒカリエにて

受付さん: では、こちらの扉からお入りください。

Aくん: はい!、(コンコンコン)

面接官: どうぞ

Aくん: (ガチャ、バタン)

失礼します!アニマル大学 環境経済学部のAと申します。

本日はどうぞ、よろしくお願いいたします。


面接官: では、おかけください。

Aくん: 失礼します。


面接官: では大学生活で力をいれて取り組んだことについて

教えてください。

Aくん: 私は学生団体の勧誘活動に力をいれて取り組みました!<森>

面接官: どんな活動をしてる団体?

Aくん: 主に交流会やスポーツ大会を他大学と一緒に行う団体です。

団体には係があり、私はガイダンスチームのリーダーとして勧誘活動をしました!<森2>


面接官: ふーん、でなんでしたの?

Aくん: まず、団体の年度ごとの入会人数と退会人数が多かったことが

問題でした。私はこの問題が、根本的にガイダンスチームの運営、入会時の説明不足などからあると思い、これを解決したいと思いました。<林>


面接官:具体的になにをしたの?

Aくん: 初めのアクションとしてSNSなどでDMを送ったのですが、上手くは行きませんでした。そこで自分に足りていないのは「ノウハウ」だと思いリードジェネレーションサイトを運営している会社で長期インターンを行いました。そこで得た知見を活かし、1. サイト,SNS運営 2. リード開発 3. DM, メールの送信 4. 月2回のガイダンス 5. 対外、対内ガイダンスマニュアル作成を行いました。結果として前年度の入会数から2倍伸ばすことに成功しました。<木>

面接官:  なるほど、すごいね。

________________________

このように初めは浅く答え(森)

順に林、木という順番に解像度を上げて話すことで、

面接官との会話ができ、どんどん掘り下げてもらうことが

できることで、説得力と論理性を持っていると

思ってもらうことができます。


これは自分の頭の整理にも、おすすめなので

電車に乗っている時などに考えていただけると

自己肯定感も生まれると思います!

是非、試してみてください!!



ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

また次回お会いしましょう!!


終わり

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