強みなんてエピソードが違うだけ~学生のありきたりな強みを変えて面接官の印象をあげる1つの方法~
~概要~
・面接官の聞く「強み」とは何か?
・自分だけの強みを伝える方法
読了5分
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こんにちは、ぽんです。
今回は『本当の強みを伝える方法についてお話します。』
今読んでくださっている方は面接の際に、
「私の強みは当事者意識が高いことです!」
「私の強みは知的好奇心が強いことです!」
「私の強みは継続力です!」
などと言っている人はいませんか?
このような人はその裏付け根拠の優劣で
面接不合格の可能性があります。
今回のノートを読んでくだされば、
あなたの既存の強みから脱却し、
面接官から高評価してもらうことができ、
面接合格をつかみ取れる一助に
なると思います。
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面接官の聞く「強み」とは何か?
面接官の聞く強みとは、
「再現性があるあなただけ」の強みです。
面接官でも意識していない人はいると
思いますが、これを伝えれば高評価してくださる
と思います。
それはなぜなのかというと、
学生の強みなんか聞き飽きているからです。
面接官は新卒採用だけでも
何百、何千と学生を見ています。
ということは、つまり学生の回答なんて、
「エピソードが違うだけ」
で何を伝えたいのかという
大枠は似通ったりするわけです。
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自分だけの強みを伝える方法
では、「どうすれば自分だけの強みを
引き出すことができるのか」について
お話しします。
それは、
『強みを掛け合わせることです。』
何を言っているのかというと、
相反するような強み2つをアピール
すると言うことです。
これはかっこよく言うと、
イノベーションと言います。
シュンペーターという経済学者が
「イノベーションは既存と既存の掛け合わせ」
というような言葉を言っています。
つまり、1つ強みを伝えるからありきたり
であって興味をそそるように2つの強みを
伝えれば良いんです。
まとめると、
・再現性のあるあなただけの強みを伝える
・あなただけの強みは掛け合わせから成る
・相反しそうな強みを伝える
具体的にどのような例が思いつくかというと、
①知的好奇心と継続力
ーー量と継続両方を達成する
②当事者意識と客観力
ーー主観的に物事を捉え、客観的に
行動できる
などですね!
他にも様々あると思いますが、
これらを納得させるエピソードと共に
伝えることでかなり、高評価を得られる
と思います。
実際、自分もこれで内定などを頂くこと
ができました。
面接に飽きている面接官を夢中にできるように
是非、このやり方をマネしてみてください!
終わり