あのストレスをちょっとした工夫で
順調にミシンを動かしていると突然ブチっと糸が切れてしまうことがたまにありますよね。なんだ?と思って見ると糸が糸巻き芯の根元のささくれに引っ掛かってしまって切れてしまうパターン。
それを解消するために師匠に教わったちょっとした工夫をご紹介します。
使うのはレガースの材料であるウェットスーツ素材(ネオプレーンゴム)。これは1.5WJと言って1.5mm厚ゴムの両面にジャージが貼られている規格です。
今は楽天市場などでも端切れをまとめて出品されてるお店もありますし、スポンジ素材などでも良いかと思います。
これを直径約12cm(ここは適当)の円形にカットし、真ん中に直径約4cmの穴を開けます。
この穴に糸巻き芯の根元を嵌め込むだけ。
これで糸がたゆんだとしてもこのキャップの上を滑ってくれるので引っ掛かりが無くなります。
気になった方はお試し下さい!