愛想が良いのが必ずしも正解じゃなかった。
昔、コンビニでバイトしていた事がありました。
その時に、接客態度をすごく気を付けていたのです。
コンビニって結構な頻度で利用するけど、たま~に「何かあったの?」ってくらい接客態度がよろしく無い人がいたので、私はそういう感じにするのはやめようと心に誓っていたのです。
なので私の中で接客態度が良い=愛想良く接客だと思い込んでいました。
ところが、、、
とあるYouTuberさんがアンケートを取られていて、そこで
「愛想の悪い店員がいる徒歩3分の店舗or愛想の良い店員がいる徒歩10分の店舗、どちらに行きたいですか?」という質問がありました。
私はもちろん愛想の良い徒歩10分の店舗でしょ!と思っていたのですが、
そこにコメントされていた方達の中には、
「コンビニに愛想は求めてない」
「愛想が良い必要はない。作業をちゃんとしててくれればそれで良い」
「愛想が良いと話しかけられそうで嫌だから、愛想悪い方が良い。
など、私のこれまでの思い込みを覆す言葉の数々。
確かに、一番大事なのは「ちゃんと仕事する」という事なので、
まぁそれさえしてくれればどっちでも良いですって感じなのだと知りました。
一番のビックリは「話しかけられそうで嫌」、これです。
確かに私もあまり話しかけられるのは好きではないのです(笑)
話しかけられて嫌な気持ちになったりはしないけど、自分がよく行くコンビニだったりして、そこから毎回話すようになったりとかしたら、コンビニに行こうと思う度に何か話題を持っていかねば!とか思ってしまいそうで、挨拶程度なら良いのですが、それ以上の会話は望んでなかったりします。
そういう思いがあったので笑顔は作りながらも必要以上は話しかけないようにはしてましたが、それ以前に話しかけなくても愛想を良くしてると「話しかけられそう」と思われているのか、という事に気が付きました。
人って頭の中でどんな風に思ってるかって、想像する事はあるけど、実際話を聞いてみないと分からい事が世の中にはたくさんありそうだなと思いました。
夜音子