パラグライダーな日々 「パラグライダーな人々」
訪問、ありがとうございます。
パラグライダーが趣味のよねけんです。
今日はパラグライダーをやっている人々について書いてみようかと思います。
素朴な疑問 どんな人たちがフライトしているのか
僕自身、パラグライダーを勢い(笑)で始めて少し時が経ってくると、周りの人はどんな職業なのか気になり始めました。色々と会話をして、ご職業を知っていったのですが、皆さんも気になりませんか?
パラグライダーのインストラクターの方々
「いきなり職業が分かるやん!」と思われました? インストラクターさんは立派な職業なのですが、実はパラグライダーだけを生業にしてきた人だけではありません。結構な確率でスキーやスノーボートのインストラクターの資格を持っている人が多いようです。初めはスキーやスノーボードのインストラクターさんだったけどウィンタースポーツなので、シーズンオフにパラグライダー始めたという方も多いとか。
会社員や公務員の一派
外せない勢力です(笑) フライヤーさんの半分は会社員や公務員の方です。僕もこのカテゴリーに入ります。組織での役割や役職も様々です。基本、お休みは週末なので、週末フライヤーさんが多いのもこのカテゴリーです。会社員だと交代勤務をしている人もいて夜勤明け平日の朝に来られてフライトし、午後はお休みという人もいます。
自営業や会社経営者の一派
自分で仕事をされている方、あるいは、起業して会社やお店をされている方々です。なにげに人数が多いです。仕事の時間も自分で融通をつけられるので、時間を作って平日にフライト!という方も多いです。羨ましい・・・。
学術者の一派
大学などで教鞭をとっている、あるいは、研究をしているといった人たちです。賢者のカテゴリー(笑)と言ってもいいのかもしれません。専門は文系、理系を問わず様々です。僕の所属するフライトエリアには、リタイヤされた方も含みこのカテゴリーの人が多いです。たまにフライヤーさんの専門の話を聞いたりするのですが、知らない話が聞けて、それはそれで面白いです。
医療関係の一派
お医者さんや看護師さんといった方も多いです。看護師さんの場合、交代勤務の会社員と同じく夜勤明けにフライトに来られる方もいます。ただ、コロナの関係でフライトに来られないという受難を受けた方々でもあります。お医者さんの中には救急医療に携わっている方もおり、「急患で運び込まれて私と会ったら、かなりまずいということですよ (ニヤリ)」とのことでした・・・。
エブリデーの一派
これは仕事をリタイヤされて、平日、休日関係なくフライトを謳歌している方々です。定年退職された場合や、自分の会社や店を他人に譲った方などもいらっしゃいます。気象条件が良ければ毎日飛べる羨ましい方々です。僕の所属するフライトエリアではエブリデーと呼ばれています。もともとはこれまで紹介した一派の人たちではあるのですが、最初からリタイアしてパラグライダーを始めたという方々もいらっしゃいます。人数が多いのであえてカテゴライズしてみました。
その他、山岳ガイドさんでパラグライダーを初めた人なども知ってますが、これはガチでフライトテクニックを磨いてヨーロッパで飛んでいます。当人の許可が得られれば記事にして紹介するかもしれません。
フライヤーに一定の特徴はあるか
もちろん、空を飛びたいというモチベーションは皆さん同じす。パラグライダーは個人スポーツ、個人競技ということもあってか、協調性は発揮しづらい(そもそも持っていない人たちが🙄・・・)、いや発揮しなくても良いところはあるかもしれません(苦笑) ただ、他のフライヤーが木にひっかる(!)など、みんなで協力が必要な時は頼りになります。
客観的に見てパラグライダーは道具や用具の値段が少し高めなので、小中高のお子さんがいるフライヤーさんは、どの一派でも少ないように思います。エブリデーはお子さんというかお孫さんがその年齢ではあるんですど(笑) ちなみに、僕は小中の子供がいてパラグライダーを始めたので特殊な部類に入るようです。
いかがだったでしょうか。パラグライダーをしているというと、どんな人たちなんだろうって思われるかもしれませんが、結構普通だったりします。
まだまだパラグライダーな日々は続きます。