敏腕秘書安請け合いするの巻
皆さまこんにちは。お盆明けいかがおすごしでしょうか。
私はもちろん敏腕秘書として、
仕事始め、、、はまだ先で
広島に帰省中でございます(笑)
墓参り大事大事～～～。
さて。
夏休み中に、私事でごめんなさいなんですけども～。
実は先日、ちょっとしたアルバイトやってました。
えーと。
私、敏腕秘書の前職、結婚前はですね。東広島市にあります、フリーペーパーを発行する会社で、記者兼営業 ってことで働いておりました。
まあそういうこともあって、
カフェボードだとかブログだとかHP作成だとか？
広報活動が、そんじょそこらの秘書さん勢に比べて割と得意だったりして
ちょっと変わった敏腕秘書さん。なんですけどね。
で。今年の春に
前職の同期で、高校も一緒だった「ノリちゃん」から久しぶりに電話がありまして。「お茶（←私のあだ名ｗ）さ、ライターやってみん？」とスカウトされまして。
徳島の観光スポットに行って取材して写真撮って記事書いてくれと。言うのです。「お茶なら絶対できるけん！遊びに行って記事書くだけ！お願い！」
記者（ライター）業は10年以上ブランクありますが。
ヨネケン広報としてここ数年ほぼ毎日（ウィークデー）ブログも書いておりますし。お陰様で（ごく一部）ご好評いただいておりますし。
まぁ…、たぶんできるっしょ！と
ついつい安請け合いしてしまったのです。
できると言いながらカメラ持ってないし。スマホじゃだめだし。どうしましょうねぇ、と、ランチタイムにラボメンバーに相談したら
米村さんが「カメラなら貸してあげますよ～」と言ってくれあっさり解決。
取材先は、
子どもたちが乗りたがっていた、徳島・海陽町発、世界初、バスにも列車にもなる「ＤＭＶ（デュアルモードビークル）」および、降車駅（バス停）付近のレストラン、道の駅
に決まり。
仕事と称して子どもたち（←被写体要員）を世界初に乗せてあげられるし、ノリちゃんも、「楽しんできてくれたらいいけん！」と言ってくれてるし、ええやんええやん♪ と思っていたのですが。
やはりオシゴトってそんな簡単じゃなかった。
100年ぶり（10年ちょっとぶり）のアポ取りは死ぬほど緊張したし。
海陽町ってめちゃくちゃ遠いし。
被写体として連れて行った息子たちは私に一切忖度してくれなくて、カメラを向けても平気で疲れた表情とか不満そうな顔をするし。
ていうか、写真は相変わらず下手くそだし(笑)
楽しかったけどものすごく疲れました（もう二度と、取材に子どもを連れて行かないと誓った）。
現役記者だった頃から私の写真は不評で。「お前はいったい何が撮りたかったんや」と編集長に怒られてばかりだったのですが。10年以上のブランクが功を奏してとっても上手になんて、もちろんなってなくて。
数打ちゃ当たる戦法でやたらとシャッター押してた割にナンジャコリャな写真ばかり。
でももう帰ってきちゃったんだからしょうがない。こうなったらもう記事で勝負だと。
私の持ち味（？）である、リズミカルで？コミカルで？ウィットに富んだ？海陽町旅記事を、書き上げたんですが。
私が敢えて、他のライターさん達と差別化を図って「ですます調」ではなく「だ・である調」の冒険活劇にしたところがまずＮＧ(笑)
そういうんじゃなくていいと言われ(笑)
私が絶対こうした方が面白いと思って書いた部分はバッサバッサと切られ(笑)
くすっと笑えて和むかなぁと思ったところも「個人ブログみたいな表現はなしで」と言われ。
少年達が楽しむ様子も大幅にカットされ(笑)
「あべみょん節」はことごとく削られ。
お陰様で大変お行儀のよい記事が仕上がりました(笑)
まぁ。そうか。そうだよね。こういうコンセプトだったんだよね。
私ちょっと勘違いしてたわ。
そうだ私はマツコデラックスじゃなかったわ。有名コラムニストでもない。インフルエンサーでもない。
アンタの個性なんていらんから(笑)観光スポットちゃんと紹介してくれたらいいから。
そうでした(笑)出過ぎた真似をしてしまいました。
根気強く赤ペン先生してくれたノリちゃん、私の我の強さに失望したでしょうか(笑)
安請け合いなんかするんじゃなかったと後悔しましたが。なんやかんや非常に良い経験となりました。
私は正直、おもしろい記事だとは思っていないんですが(笑)
おもしろくなくてよかったみただからこれでいいか。
全然おもしろくはないけど頑張って書いたのでよかったら見てやってください。そしてDMVに乗りに行くときには「瀬戸内ファインダーの記事を見て来た」と(笑)言ってください(笑)私の評価が少し上がります(笑)
取材に応じてくださった海陽町の皆さんはとても良い方たちばかりでした！
海も綺麗だし、楽しいし、ホントにいいところです(^^)ちょーーーーっと遠いけど、ぜひぜひ行ってみてください。
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