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星野源さんのオールナイトニッポン

若林さんがゲストだった回。

普通、について話していたことが心に残ったので書いておく。

若林さんは自分としては普通に生きているのだけど、周りからはあまりそうは見られないと言っていた。

結婚した時に、若林さんも普通の人だったんですね、と言われたことに、俺はずっと普通だよって、言ってたことが、そうだよなぁと納得した。

みんな自分が普通だと思って生きてるんだ。

普通、と言われることに合わせて生きてる人の方がねじ曲がってる、というようなことを言っていたけど、それも確かになぁと思った。

若林さんは子どもの頃から、そういう自分を貫いて来たんだなって思った。

私は、普通に見られるようにと、周りに合わせて生きてきたから、ずっと生きづらかったのかもなと思わされた。

小学校に上がる前くらいは、まだはっきりと物を言う方だった。

でも、悪意なく言ったことでも、誰かを傷つけることがあって、だんだんと思ってることを言えなくなっていった。

知らないうちに、自分の気持ちよりも、相手の気持ちを優先するようになっていたのだ。

今は、相手のことも考えつつ、自分の意見も言えるようになったけど、長いこと、空気を読んで生きてきたなぁと思う。

社会の中で平穏に暮らすには、空気は読んだ方がいいとか、協調性とか必要なのかもしれないけど、そうしなくても生きてはいける。

他人に迷惑をかけることを良しとしているわけではない。

自分が嫌だなと思いながら、周りに合わせていると、結局後から不満が出てくる。

誰にでもいい人でいようとすると無理が生じるし、利用されることもあるかもしれない。

自分がやらないと誰もやらないかも、と思っても、嫌ならそう伝える。

何とかならないことなんてない。

擬態して生きてきた。普通に思われるように。でもやっぱりどこかでしんどくなる。

自分らしく生きる。嫌われてもいいと思えれば最強。

みんなに好かれたいと思うから、自分が出せなくなる。

自分らしく生きている人、言いたいことを言って、好きなことをやっている人をいいなと思うのに、それをやらない方が変だ。

そのままの自分を出して、合わない人とは付き合わなければいいだけのこと。

自分が合わない人とは、距離をとるように、相手もそうしてくれるはず。

そのままの自分を分かってくれる人は必ずいる。

星野さんと若林さんは、そんな関係になっていきそうだなと思えるラジオでした。

めちゃくちゃ面白かった。

それと、若様、歌下手のイメージあったけど、ラップめっちゃ上手かった!リズム感も!

ゲスト回いい!


読んでいただき、ありがとうございました。

良き日でありますように。

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さいたづまいろ
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