システム運用とはログを見る事
当社の事業の柱の一つであるLAP「ログ・アナリシス・プロバイダー」事業です。
本来システム運用というのはホストの時代からログを見る事というふうに言ってもいいのではと思います。
システム問題が無く稼動しているときは、不要なものですが、エラーや障害などシステム停止などトラブルが発生したときには、問題解決のためにログは重要な糸口です。
そういえば、昔のホストなどは高価でしたからシステムを効率的に活用するため様々なバッチ処理を実施していました。
日次や月次などの処理をJCLを駆使しながら対応してました。
でも処理の輻輳やワークエリア不足など、JOBが正常に終了できてないことなどの調査や、どこまで正常な処理が実施できどこで異常終了しているかなどログを調査し原因究明していました。
当社で提供しているセキュリティマネージメン・サービスも同様だと思います。
お客様はセキュアで速やかにインターネットを活用するという事が目的であって、セキュリティを維持することは目的で無いからです。
そのような目的の現状確認とトラブルへの対応を提供させていただき本来のお客さまがされるべき業務をお客様に代わって24時間実施させていただいています。
当社のセキュリティサービスの運用はログのチェックなど自社で作成したシステムをベースに実施しています。
それらで活用しているログ分析システムをLogsSareというSaaSやプロダクトにしています。
また今回その、運用ノウハウとテンプレートにしたLogStare Howto シリーズをヘルプデスクつきで提供しています。
現在300台以上のFirewallを運用しているベースシステムですので、自社でFireWallやIPSなどを運用されてる企業にはそのまま使えるシステムになっていると思います。
2011.2.22
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