【奨学金の返還】弱き自分がした借金と今できること。

2020.3.2.月 #227日目

今日も疲れ切って、更新遅くなりました。

さてさて!
現段階で300本のnoteを投稿しました。
僕の何が変わったんでしょうか。
自分で、はっきりわかりません。
最初は、西野亮廣さんみたいに、文章を毎日書くことで、アウトプットだけでなく、そのためのインプットを増やしたいと思ったことがきっかけだったと思います。
それから、意味付けとして、
一発書きで、人に言葉を使って説明する能力を養いたいというのもあります。
自分の日記としても機能しているので、今後もお読みくださる方はよろしくお願いします。


それは、さておき。

僕は、卒業後から600万強の奨学金(借金)を毎月少しずつ返還しています。

480万円の借金が、第二種奨学金の利子をつけるとそんな感じになるのですが、こんなものさっさと返してしまいたいと思う気持ちが半端ないです。

一攫千金は無理ですが、お金の使い方をうまくしないと、大学を出て残るものが借金だけになってしまいます。

思い出はお金にならない、知識は行動に変えないとお金にならないのです。


当然、思い出や知識は、自分の糧になっているのですが、大学で得たものは、それだけではありません。

大量の読書もしたし、沢山の実習もしたし、アルバイトに活かしたことも沢山あった。人間関係も沢山できた。

だけど、会社員になって、そんな借金があることなんてすっかり軽く受け流すようになって、会社に促されるまま、自分の頭で考えることを放棄してやる気もない建築士の資格を取るために資格学校でさらに借金をつくることになります。今も分割して払っています。


馬鹿なのは、自分です。
そして、今もお金リテラシーが低すぎる自分を変えたいと思っています。

人から薦められた道をあまり先を考えずに進み、借金を背負った。
ただ、その経験の価値は、お金で買えないもので、それを手に入れたと思いたい。
が、そういうわけではありません。

大学に行って、何を得たのでしょうか。
その借りたお金をチャラにできるほどのものを得て卒業できたのでしょうか。


甘すぎるは、自分です。
浅すぎるは、自分です。

変えないとこのままお金を払って払って死んでいくことになるでしょう。

お金を稼ぐことを嫌う人種ですから、どこかで自分がお金を稼ぐ勇気がないのかもしれないとすら思います。

僕は、人に大学も、
資格学校も薦めません。

勿論、そこでもらった言葉が今の自分を作り上げていることは、確かだと思うのです。

今の自分を厳しく分析するなら、

会社を辞める弱さを持つ自分。
上司の怒号に挫ける自分。
残業に勝てない自分。
睡眠不足で病む自分。


そう、弱い自分が居る。

だけど、できることは何があるか。

それは、
正社員でなくても生きれること。
読書は智愛の幸せをくれること。
絵を描くと気持ちは伝わること。
スイミングは楽しいということ。

そんな些細なことから、他人に伝える力が欲しい。固定した生き方だけじゃない選択肢としてそれを伝えられる力が欲しい。

だから、アウトプットにこうした一発書きに近い日記形式の文章を書く練習を毎日しているのです。


借金をしたことは、先行投資とするならば、その借金をしたことで、助かったことは山ほどあるのだから、いまの弱き自分を、稼げる自分に変えていく。

それができてこそ、自立なのかなと思う。

自分の弱さを受け入れる。
そして、自分にできることをやる。

それが、誰かのために、自分のためになることを祈って。

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