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〇〇初心者が素質があると思われるためには陰の独学と練習をするだけって話です。
みなさん、はじめまして。
今から何かを始めたいとおもっている「○○初心者」のみなさんに「素質の高めるコツ」や「慣れるためのコツ」の話をしていこうと思います。
その前に僕が何者なのかもわからないでしょうから少しだけ自己紹介をします。
なんでこれを書けるのかというと僕が世間で言う飽き性だからです。どんな経歴かをお伝えしますね。
まずは空手をやりました。
幼稚園が空手を教えていることをきっかけに小学生時代の6年ほど週1〜2日道場に行っていました。黒帯です。
中学の部活動は野球を選びました。初心者で始めた割に2軍の4番を任されたり、バットコントロールも褒められたことを覚えています。
高校では水泳部を選択。動機は当時の伝説的な水泳選手北島康介選手に憧れたんです。あと、スイミングを習っている人よりも泳ぎが早かったのが嬉しかった。
(同時期、体育では剣道部の先生に剣道部に来てほしいわとスカウトされたりします)
高校から大学にかけてはパルクールを始めて先輩に素質がやばいと言われたのを覚えています。
大学で始めたよさこいダンスは他大学のチームの人がの名前を知るほどに上達しました。
さてさて、自己紹介はそんなところにしておかないといけませんね。
まとめると初心者で何かを始めたらそこに順応するというか、すぐに適応するというか。
そういう意味で「素質を高めるコツ」みたいなのを話してみようと思ったのです。やってみればなんとかなる力とでもいいましょうか。
なんで、これを書こうと思ったかというと今自分が自律神経失調症という、病気になっていて改めて自分を振り返りながら自分の得意分野を思い出したいと思ったからです。そこで「素質力」みたいなのを思いついたわけですね。
ところで皆さんは何の初心者でしょうか。
ボクは今、絵と音楽の初心者です。
ギターと絵をやっていて仕事はスイミングコーチをしています。
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正直なところギターは結果は出ていないし、絵もまだまだこれからです。ですが、何人かの人には刺さって買いたいと言ってもらえたり、作曲した音楽を褒められたりしていますから素質はあるのかもしれません。あると思いたいのかもしれません。飽き性過ぎますね。
素質なんて思い込みといえば思い込みです。だけど、素質があると言われると嬉しいじゃないですか。だから、言いますね。
スポーツや習い事で素質があると思われるためには「思ったとおりに体が動かせるように陰で練習する」だけです。成績を取るのも「思ったように問題を解けるように陰で勉強する」だけです。
つまり、素質があるというのは「思ったようにする力」を持っている状態なのだと思います。
空手であれば、上手い人の欠点を探しては鏡の前で自分に形や動きをはめ込むだけ。
野球であれば、上手い人と下手な自分の間にある課題を見つけてそれに集中して練習に参加するだけ。
水泳であれば、陸の推進力と水の推進力の違いを勉強して実はパワーよりも流動的な姿勢の取り方や体重移動の勉強をして練習をすればいいだけ。
パルクールであれば、美しい移動術の動きをするために必要なタイミングや手足の力の脱力と力みを探して何回も障害を超えて飛ぶだけ。
よさこいであれば、鏡の前で踊る自分と、自分が目指したい人の違いを見て音の取り方、振り付けの覚え方を真似するだけ。
初心者が何を言ってんだと思うかもしれませんがただただ目指す人とそうじゃない人との距離を測って「陰で勉強し陰で練習する」だけのことなのです。
スイミングコーチでいうと声の出し方と生徒の掌握の仕方を学んで実践するだけのことです。
僕のおすすめはアドラー心理学の中で学べる子どもの教育や人間関係の悩みの解決策です。
グランド、プール、教室などの陽が当たる場所で練習するのはもうすでに復習であるってことです。その前に家とか休み時間とかの陰になる場所で必要な距離を測って独学をやっておけばいいだけなんです。
言い方を変えると上手い人から下手な自分の引き算をして上達したあとの自分が得ているであろう骨組みとかコツを探すという感じです。
上手い人の骨組み=骨=コツです。
でも、僕はある程度素質を褒めらたり期間が経つとそこを辞めてしまう弱い人間。飽き性だから僕みたいになってはいけませんよ。でも、素質がある人が陰で勉強して練習していたなんてのは驚くことでも何でもなくそりゃそうだよねって話です。
コツは他人から奪って自分に取り入れるものです。そのためには机上勉強と実践経験が必要です。机上での勉強をしないスイミングコーチは明らかに上達が遅い。子どもたちでも自分で何をすべきかわかっている子どもは成長が早いし素質があるように思います。
生まれつき体が硬いならストレッチをすればいいだけ。生まれつき足が遅いなら足の上げ方や腕の振り方を見て奪えばいい。
テストの点数が低いなら、テスト範囲をはやめに知ってるところから勉強しておけばいいだけ。
だから、テスト範囲の直勉強であるノートを取ることもテストの素質のうちです。
ところが興味を持てないと素質はなかなかあるように見えません。だから、まずは興味のある分野で試してみてください。興味がないのに長くそこにいるというなら一旦辞めれないかを検討してみてください。
当たり前のことですが、目標から今の自分を引き算するだけでは素質は生まれません。初心者である僕たちがそこに順応し適応するためには陰での距離測定と独学と実践練習が必要です。できれば鏡のある環境で行ってください。より正確に自分の動きを把握するのです。鏡がなければ動画にとってもいいと思います。
素質はそうして生まれます。これで皆さんも褒められる人生ですね。
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