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「毎日継続したって意味ないよ」って言われてもぼくがブログを続ける理由。【京都の絵描き365日ブログ挑戦】

2019.11.26. #131日目

「毎日記事を書いても内容がゴミなら意味がない」って勝手に人のやってることの意義を決めつけて言う人がいますが「やったことない外野は黙っててください」と言いたい。

京都の絵描き米田遼一郎です。

さて、本題へ。

毎日やるなんて、無駄で作業になるだけだと思っている人も多く、継続は力なりという言葉を心の底では信じていない人も意外と多いなぁと感じます。

いわゆる三日坊主・飽き性ですね。これはまだ分かります。
ぼくもそういう性格ではあります。

ただ、他人がやりたいことのために活動したり継続することを馬鹿にしたいだけ人がいます。
これはいただけません。

例えば、次のような思いがあるのかもしれません。

「私はやりたいことを諦めて今の人生を生きていて、挑戦したくてもできずに我慢して仕事をやっているのに、そんなに楽しそうに努力されると、私の人生間違ってるみたいじゃない」

と。

これが、短く変換されて、

「そんなの意味ないよ」

と、なるようです。
確かに納得です。

しかし、ただただ楽しそうにしているように見えても「意味がない」なんてことはありません。


毎日ではなくとも継続してやりたいことをやっているからこそ、色んなアンテナが張れるし、アップデートが入るのです。

そんな気持ちで365日ブログにも挑戦しています。

ぼくの尊敬する人は毎日やると決めたら毎日やっています。そして、間違っていると感じたら軌道修正をしていくという方が多いです。

「これは毎日続けたけど、形を変えて、こっちを毎日続けることにしよう」

と内容をアップデートして磨いていくスタイルです。


シンプルな飽き性とは少し違うのです。

ひとつひとつアップデートをしていく過程で、他人のために形を変えていきビジネスにする人もいます。

それとは別にとにかく自分の人生の楽しみとして磨いていく人もいます。人間の学びはあらゆる分野に派生させることができたりもします。

ぼくのブログは、ラジオ配信や、絵にも通ずるところがあります。


ブログを毎日続けることに意味を感じているのは、自分の文章力のなさを毎日痛感することです。

そして、なによりも、みんなに伝えたいと思うような楽しいことや悔しいことが、身の回りにポンポンと起きています。それを拾うのが上手くなることで、絵を描く時に活かせると思っています。

「これの見方を変えるとこんなにも楽しい」

「このカタチはこうすると可愛く見える」

「あの体験はこうやって描くと面白い」

絵を描く上で、ネタにもなり、絵の意味にもなるわけです。

当然、そうやって拾ったネタは、アンテナを張ってこそ得られるものです。

それを絵にすることも、それを言葉にすることも、それを文章にすることも。

全部ぼくにとっては意味がある。

だから、疲れて眠たい時でも、ネタがないようなときにも、少しでも文章にして毎日続けています。

それは、ぼくの「人生はブレンド」だからです。

スティーブ・ジョブズが言っていた、点と点が繋がる瞬間は絶対にあると信じています。

ぼくの体験と体験はいつかブレンドされて人生を豊かにしてくれます。

そのための今なので、アップデートしつつ継続することは大切だと思っています。それが力となるとは言い切れませんが、それがブレンドの要素になることはあると信じています。


手始めに、何かを毎日続けるのは、どうでしょうか。

ぼくはオススメします。


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