相手に嫌われないための謝罪じゃなくて、感謝の「ありがとう」を。

2020.3.25.水 #249日目

目の前で自分の仕事を手伝ってくれている人に対して、手助けを返さないところがありがとうも素振りも見せない意味が理解できない米田こと、京都の絵描きよねはんです。

今日は、感謝の態度についてです。

読んでくださった方の、
感謝が言葉だけでもなく、
感謝が行動だけでもなく、
感謝が態度になるような、
そんな記事になればいいなぁと思います。


さて、

照れ臭くて、
「ありがとう」を言わないというのは、時に損することもあるなぁと思います。

そんな経験が僕もあります。
ある日、手伝ってくれた仕事の仲間や上司に「ありがとう」を言わないで「すみませんでした」とか「ごめんなさい」と謝ってしまう。

無視することよりも、悪いことではないと思いますが、逆の立場だと「すみません」と言い続けられるとどう感じるでしょうか。

だんだん気を遣わせてるように感じてしまう。謝ってもらうためにやったわけじゃない。から、だんだん手伝わないように避けられてしまうことすら。

(*ただ、いわゆるドラマに出てくる新妻を虐めてる『嫌味な姑』のような嫌味にほこりを指で拭って掃除ちゃんとしろやアピールする態度は別で論外な行動です。)


まとめていきましょう。

「ありがとう」はシンプルに言えば、相手に感謝をすると同時に「貢献感」を与える言葉です。

与えるというと偉そうに思うかもしれません。
プレゼントするという感じのニュアンスだと思ってもらえればいいと思います。

感謝の問題は、特に結婚して長く過ごしている夫婦に良く聞いたりしますね。

言葉だけだと、
ドラマの嫌味な姑になっちゃう。
行動だけだと、
ドラマの嫌味な姑になっちゃう。

とりあえず、嫌味な姑にはならないでおきましょう。相手を不幸にするどころか、自分がもっとも不幸な人生です。
もう一度言います。

感謝できないのは、最も不幸な人生です。

「手助けしてくれた相手を尊敬している」
(=相手に興味関心を持っている)
そういう感謝は態度になって出てくる。

そういう感謝をするためには、
謝罪するよりも、感謝を伝える言葉を意識することからなのだろうなぁと思うのです。


無意味に、
「ごめんなさい!」とか
「すみません!」とか
謝る癖を辞めていきましょう!

自他共に幸せになるための
「ありがとう!」
「次は私に手伝わせて!」
という感謝の態度を言動に増やしていけるようにしないとですね!

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