【好かれたい病】自分を受け入れて、見せ、できることは何かと考える
2020.3.1.日 #236日目
「○○お願いしていいですか?代わりにこれやるので」を口癖にしたいなぁとふと思いました。
なんでかというと、自分が頼むことって申し訳なくても必要なことだからで、でも、代りに何かを約束することでWIN-WINの関係にしたいからです。
哲学的にも賢明な人ではないので、
頼まれる側をやり続けること(好かれたい病)を継続するのが、気が楽なのだとは思います。
でも、「今度は助けてね」という相手を頼りたい気持ちもあるんですよね。
お願いされたら、お願いし返すのは、本当に難しいと思うんです。
だけれども、「お願いするなら、代りにこれをやればいい」と思うことでちょっと罪悪感が軽くなると思います。
要は、できない弱さを見せて、助けてもらい、強いポイントで手伝う。
そういう弱点を隠さない気持ちを持つことが大切なのだろうなぁ。
*ただし、好きなことを好きなだけ投げまくると、相手を不快にさせるただのわがままな人間になって、助けてもらえなくなるけどね。
「この部屋臭い、食べる気失せた!」
「あいつ(本人目の前に)気に入らない!」
「あー、消えたーい!死にたーい!」
みたいに、大声で周りの気持ちを考えずに叫んでいる人を誰も手伝えないし、関係から手を引くしかなくなる。それは言葉の投げ方が他人を蔑ろにする暴力的になものになっちゃってるんですよね。
これは、置いといて、
自分の弱点晒しの話でいうなら、
哀れな結果を招くことがあると思うのが、
「第一印象で見栄を張ること」です。
第一印象はよくしなさいというのは、自分を鎧に包みなさいというわけではなく、自分を受け入れた上で、自分なりに相手を頼りなさいということだと思うんです。
相手を頼らない、つまり、相手を信用しないというのは、その時点で仕事の人間関係では悪い展開を招きます。
嫌いと決めつけた相手とうまくやらないと、ずっとうまくやれないという状態でただただストレスがかかる。
だから、相手を信じて、自分を受け入れて、弱点を見せるつもりで相手に頼みごとをするようにする。
「あなたにこれを頼みたい。だけど、自分はこれを代りに受け持つよ。」
と、弱点を相手に頼みごととして見せて、できないことは頼ることは大切にしておく。
それから、自分の強みやできることは把握しておいて相手に協力する姿勢を持つことを同時並行に大切にしておく。
会社員を辞めて、絵描きをやって、アルバイトもしていて、そのあたりすごく感じます。
ただただ、嫌われたくない病。
ただただ、好かれたい病。
これは、今後は、避けていきたい。
できない自分は今の自分で、相手に協力できるのは、それができる自分しか居ないのだから。
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